人生の方向音痴の話
昨日、ゴルフの練習に行きました。まっすぐ飛ばしたいのに、体の向きがほんの少しズレているだけで、全然違う方向に飛んでいくんです。
これは、人生にも通じるなと思いました。
たとえば、自分では正しい方向に向かっているつもりでも、小さな誤差が積み重なると、気づけば大きくずれてしまう。
結果として、思った通りにいかないことが多いんです。
日々の生活のノイズを減らす工夫
友人がトイレットペーパーの芯を大量に取っておくという話を聞きました。
メルカリで売れるかもしれないと考えているようですが、私は自分の時給を決めているので、時給に見合わない労力はかけないと決めています。
こういった「生活のノイズ」を減らすことで、頭をクリアにしていくのが大事だと感じます。
トリセツ講座でもこうした視点を取り入れています。
つまり、自分の当たり前を見直し、小さな誤差に気づき、それを修正する力をつけることが、うまくいく秘訣ではないかと思うのです。
修正する力が鍵
成功している人たちは、誤差に気づき、修正するのが上手いと感じます。
間違いを完全に防ぐことは無理でも、誤差を小さいうちに修正する行動が大切です。
逆に、修正が苦手だと、問題が山積みになりやすい。
たとえば、友人で後手に回りがちな人がいます。
何事も遅い反応の積み重ねで慌てることになっているのです。
こうした日々の小さなズレを意識して、少しずつ修正していく習慣を持つことが、心地よい生活に繋がるのではないでしょうか。