の続きです。
夫と
そのためには、
そんな話をした同じ週に
私は
木村宣貴さんのママカフェ@広島に参加しました。
そこで聞いたお話は
選択理論心理学をベースとした
子育てに大切なこと。
それは、
私にとっては
子育てにおけるビジョンの再確認となりました。
ママカフェでは
2つの質問がありました。
1つ目は
「将来、どんな子どもになってほしいですか?」
どうですか?
私は
「平和を創る人を育てる」
と
「いつ自分が死んでも
大丈夫なように子どもを育てる」
という信念を持っています。
だから、
年齢に合ったサポートはしつつ台所にも立たせるし、
自分からお店の人に注文もできるようにします。
息子ができたことがわかった時に、
自分のエンディングノートを買いに行きました。
2つ目は、
「将来、子どもとどんな関係でいたいですか?」
これは、今まで考えていなかった…。
どうですか?
私が3分間考え続けた答えは
「お互いを応援する」
「つかず離れずで、信頼しあっている」
「いつでも頼ってもらえる」
というものでした。
あれ?これって将来に限らず、今からでもできるよね。
信頼関係って結局のところ「失敗してもいいよ。」っていうメッセージを感じて
安心して失敗できる環境で生まれるよね。
私、できてるかな??
そう思いました。
そして家に帰って
私自身が携帯とのつきあいかたを見直しました。
息子の前では極力使わないことにしました。
寝ているときや、
別の部屋にいる時を選んで使うことにしました。
そして、
目の前にいる息子を見ました。
たぶん、
私の
「子どもがゲームばかりして心配」
という思いは
息子の
「携帯ばっかり見て僕を見てくれない」
という思いの
反転したものだったのではないか
と思ったのです。
そして、次の土曜日。
家族で買い物に出かけました。
すると夫が車の中で言ったのです。
「Kくん、お出かけにはDS持っていかんことにしよう。
じゃけぇ、父さんと母さんもお出かけには携帯見んけぇ。
母さんが携帯でブログ書きよったらダメよって言うんよ(笑)」
びっくりです!!
どちらかと言うと
私よりずっと携帯の画面を見ているのは夫。
外での食事では注文したものが届くまで、
誰かが食べ終わるまで必ず見ていました。
ちょっとした待ち時間もいつも携帯を見ていました。
その夫がそんなことを言ってそして実際にやってのけました。(決めたら絶対に実行する人です)
同時に私も携帯を見ずに過ごしました。(地図の検索は使いましたが)
この日から
息子のゲームへの執着が変わりました。
目の前にDSがあってもほとんど手を出していません。
その代わりに「一緒にレゴ作ろう!」と
バラバラになった家中のレゴを集めて来て説明書を見ながら作っています。
(あまりにもパーツがありすぎて、仕分け作業が大変でした……。)
あまりにもあっさり私の希望通りになりました。
しかも、息子と夫ダブルで。
そして、そして、
私自身の
息子ともっと関わりたい!
という思いも叶いました。
びっくりです。
次回、この一連の変化の過程を考察します。
今日も読んでいただきありがとうございます。