夏休みに子どもがやる問題集でオススメなのない?
と、ステキなご質問をいただいたので、ご紹介しますね!
小学生の場合、夏休みは学校の宿題で基本問題が多いので、基本問題以外のもので選んでみました。
レベルによっては小学1年生~6年生まで使えます。
リンク先の関連書籍を見てみてください。
勉強に必要なのは、基本的な知識と学力でもあるんですが、
私が重要視しているのは「思考力」です。
今回ご紹介する問題集は、一見勉強ではないように見えるかもしれませんが
どれも、
「こうしたい!」
を大切にして、
「そのためにはどうしたらいいかな?」
を考える工夫がされたものになっています。
なぞぺーシリーズはこの他いろいろありますが、この辺勉強という感じがせずに取り組めるかな~と思います。
もし、保護者の方に時間やエネルギーに余裕があったら
「聞き取り推理力をUPさせる」これがオススメです。
1日に1題ずつとか少しずつやるのがオススメ。
レベルがあがるとなかなか大人でも難しいです。
宮本算数教室シリーズは推理力をUPさせる物が多いです。
その中でも、文章を読んで推理するこのシリーズはなかなかできた感が得やすいです。
特に読解力をつけたいときは状況を聞いて絵を描いたり、文を読んで絵を描いてみるこちらがオススメです。
国語には読解力以前に語彙力が必要です。
そんな子どもさんにはこちら
※当初ご紹介していたテキストは入手し辛くなっているので、改めて別の物をご紹介しています。
小学生だけど、
どうやら基本的な物事のつながりや仕組みがわかってないな~?
なんてときは、小学校受験用の教材がとてもいいです。
「ジュニア・ウォッチャー」のシリーズがわかりやすくていいと思います。
Amazonの検索結果を載せておきます。
他にも、中学受験向けですが、ひとつずつ細かく練習できるのが「M・ACCESS」さんのシリーズです。
また、アプリなら「THINKTHINK」という無料アプリがおすすめです。
1日にできる量が決まっているので、やりすぎることがありませんし、
「問題解決力」「空間認知力」などを養える良問が揃っています。
まとめ
夏休み、学校の宿題がまずは第一ですが、弱点を補充したり、得意を伸ばすチャンスでもあります。
勉強ぽくないものを選んであげると、取り組みやすいし、親も一緒に考えられておすすめです。
今日も読んでいただきありがとうございます。