の続きです。
さて、今日はこの一連の流れを分析します。
まずは、
前提としてある
「ゲームをやめさせたい!」は
なんのためなのか?
目的は大切ですね。
私にとっては自律をはぐぐむためです。
私は
子どもにゲームをやめさせたい! ゲームって本当に悪なの?」で
お伝えしたように、
ゲーム=悪 とは考えていません。
ゲームに没頭して
こういう状態が悪いと思っています。
それは大人も同じです。
大人でもありますよね…
だから、
ゲームが悪いのではなく、自制心の問題
だと思っています。
自制心がないというのは
生活や家族、
周りを顧みることなく、
何かの行動がやめられなくなる
ということ
です。
私は
ゲームはしませんでしたが、読書にハマる子でした。
学校帰りも
本を読みながら帰る。
(リアルに電柱にぶつかることも…だんだん上手に避けれるようになりましたが)
途中で座り込んで本を読んだり、
帰っても、
ランドセルを背負ったまま玄関でずっと読んでいたり。
だから、
ゲームだろうが
本だろうが
関係ない!!
自分の行動の優先順位を
他の人や
自分の他の行動と
照らしあわせて決めるエル
そこを育んでやりたいと思っています。
だから、
息子がゲームにハマる気持ちも
とってもよく分かるし、
その気持を尊重しつつ
自分の行動を
コントロールできるようになる
そんな方法を考えています。
今日も読んでいただきありがとうございます。