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タイプ別、子どもの「やる気出ない」対応 2022年1月公開記事

2024/02/03



「やる気が出んけぇ、やりたくない」

「やらんといけんのは分かっとるけど、やる気にならん」


そんな風に子どもが言ったとしたら…。

さて、あなたは何と返しますか?

何と返していますか?


子育てをする中で、とても大切なのは子どもをよく観察することです。


子どもさんは

  • 感情的、人間関係、つながりに敏感なタイプ
  • 論理、出来事、事実などの事象に敏感なタイプ

どちらでしょうか?


それぞれのタイプに合った声がけをしないと、いくら一生懸命伝えても伝わりません。

ましてや、一方的に怒ったり、おだてたりしたって、子どもはいつまで経っても自発的に「やろう」とは思わないでしょう。


「やる気が出ない」

その言葉が出てきたら、そこまでの流れ、背景、これまでの対応をみて見てください。

  • 感情的、人間関係、つながりに敏感なタイプ
  • 何か気になること、気がかりがあるのかもしれない。
  • 何か飲み物でも出して、ちょっとおしゃべりをしてみる。


  • 論理、出来事、事実などの事象に敏感なタイプ
  • そもそも、やる気がないと始まらないと誤解しているかもしれない。
  • やる気とは作業興奮と呼ばれる、脳の側坐核の働きなので、何もしていない状態では生まれない。(作業興奮)
  • まずは、10分やってみたらどうか?と事実を中心に伝える。

こんな感じです。


宿題も勉強も何かの練習というものは地味な活動で、やる気があるとかないとか関係なくやらなければならないものです。


「やる気がない」と子どもが言うとき、

もしかしたら何か自分にガッカリしているのかもしれないし、気掛かりがあるのかもしれない。

到達したい理想の自分に全然到達しなくて無気力になっているのかもしれない。


いろいろなことが考えられます。


ほとんどの場合、日頃の様子から親の方は原因と結論が決まっていて、それをわからせよう、何とかやらせようとしてしまいます。

ほんっと先入観って邪魔ですねー。


自分の先入観を確認しておくのも良いかもしれません。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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