「言葉にする」すごく大切だけれども最高・最上・最適・最善ではない。
過去の私はこんなことを感じていました。
- 普通に生きてるだけなのになんかしんどい
- 同じようなパターンを繰り返してしまう
- 事実と想像とを分けるのが難しい
- 自分の考えに振り回される
- 自分がよくわからない
それが、こう変化しました。
- 自分の頭の中で考えたことを分解できる
- 考え方のバリエーションが広がった
- 責任を分散できるようになった
- 性格に囚われなくなった
それは、やはり心理学のおかげだし、そこからさらにマインドマップが促進してくれたと思っています。
大学から心理学を学び始めて、考え方、理論、物の見方を知ることが、少しずつ少しずつ自分自身の見方、世界の見方を変えてくれたと思っています。
言葉で表すことは、やはり人とつながる上で必要だし大切だと思います。
でも、自分自身とつながる時には、言葉にまだなっていないもの、言葉以外の感じを大切にすることが必要だと改めて感じたのです。
私たちは、時々言葉にとらわれることがあります。
つい
「ちゃんと言葉にしないと価値がない」
と思ってしまう。
自分の思いが言葉になっていないと、見ないふりをしたり、つい日々の忙しさに気に留める時間を作れなかったりします。
でも、そういう言葉にならないイメージ・色・雰囲気・香り・手触り…そういうものが自分にとって大切だったり…
もし、よかったら「安心」を色や素材、雰囲気で表してみてください。
好きなもの、写真、切り抜きでコラージュにしてもいいかもしれません。
(私の描いた心の回復イメージ)
月に2回こちらの本をテキストに、1レッスンずつみんなで進めています。
(出版社さんの許可を得て学習講座を主催する形にしています)