子どもと一緒に勉強すると
もう、なんか知らんけど勉強が始まるとイライラしてしまう…
勉強を好きになってもらいたいのに…
自分から勉強する子になってもらいたいのに…
本当はこんなこと言いたいわけじゃないのに…
そんな感じで落ち込んでしまう。
過去にはこんな記事も書いています。
かなり詳しく書いたので、これで
あ!そうか!!
と思って下さった方も多かったようです。
どの状況においても
がポイントになります。
今回は『親の側のメリット』を追加。
我が息子、6年生の現在。(2022年1月10日)
毎朝、ボディダブリング(参照:気が散りやすい子が集中しやすくなる勉強法)のために息子と一緒に勉強の時間を取っています。
時間:6時から1時間。
内容:息子 チャレンジ、私 ブログを書くor本を読む
息子の特徴・ニーズ:
私のニーズ・メリット:
毎日の帰宅が21時を過ぎる私にとって、息子と一緒にいられる時間は貴重です。
どうしても会話が減りがちになるので、ちょっとタイミングがズレると、息子のことなんにも知らない!!となってしまう。
なので、私としては
「一緒の時間を作れる」
というだけで、大成功!万々歳!でニーズを満たしているのです。
そこに加えて、2022年からは毎日ブログを書く、と決めたのでブログを書く時間にもなっています。
(1時間では到底書き終わらないんですが…)
親としてのあなたのメリットはなんですか?
今一度考えて見てください。
「子どもの困り事にいち早く気づける」
これでは、浅いです。
子どもの困り事にいち早く気づけたら、何をどうしたいのか?
さらに、そうするとあなた自身のどんなニーズを満たせるのか?
そこまで考えないと多分、他責なので嫌になってしまいます。
例えば、
ここまで考えたら、あなたが子どもと一緒に勉強する際の自分側のメリットは「子どもを観察できる」です。
そしたら、勉強をただ漠然と見るだけではなく、見方も変わりますね。
など。
なので、ただ闇雲に「ちゃんとやらせよう」ではなく、
子どもと勉強する上で何が自分にとって大切なのか?
という価値観を今一度自分自身に問うて見てください。
今日も読んでいただきありがとうございます。