「やる気がでない」
「やろうと思ったのに、取り掛かれなくて落ち込む」
「○時間あるから色々できるだろうと思ったのに、結局何もできなかった…」
そんな風に思うことはないでしょうか?
まず、モチベーションってホントに関係してるの?
って話。
次に、モチベーション関係なくやることをやれるにはちょっと工夫がいるよって話。
で、今回は「できる」って割とレア、というお話。
こんな経験はないでしょうか⁈
ええ。私はしょっちゅうです。
ここには2つの誤解があると思ってます。
1.
「時間があればできる」というのは未来の自分は遠くにいるので解像度が低くあまり良く見えてないための誤解
2.
今の自分ができないのは「時間がないことが問題」という誤解。
「できる」という状況が起きるのに必要な要素は
・時間が十分にある
だと思っていませんか⁇
そう思っているから、できないときに落ち込むのです。
私は「できる」の構成要素は
・知力
・体力
・時の運
だと思っています。(アメリカ横断ウルトラクイズ★ね)
そして、十分な時間があってもできないときはたいてい
・体力
が足りない。
エネルギー不足です。
それは、日々の仕組みが不具合を起こしていたり、非効率的だったりして、体力がついてないもしくは、エネルギーの漏電をおこしている状態です。
- 考えなくて良いことを考える
- いちいち選択しないと進まない仕組み
- 物が多すぎて片付かない
- 一人で頑張ろうとする
こんな状態だと簡単にエネルギーは枯渇します。
そして、肉体的な体力も
- 座りっぱなし
- 睡眠不足
- 栄養不足
- 汗をかく運動をしてない
こういうのも無いと「できる」が作れません。
なので、
やろうと思ったのにできない
↓
モチベーションが足らない
とか
やろうと思ったのにできない
↓
自分には根性が足らない
とか
すぐに自分の性格に帰属させるのではなく、もっと外的なもの、仕組みとか、体力とかを考えて組むということをオススメしたいです。
もうね、すぐに自分のせいにするの、やめよぅや。と思うのです。
自分の性格変えるより、行動とか、仕組みとか変えたり、知識広げたりする方がラクじゃん。
そしたら、人も責めんでしょ?
自分の性格に帰属させる人は人のこともその人の性格に帰属させがちなんよ。
性格なんか、そんなあやふやなものに頼っとるけぇ、なんもならんのよ。
もっと自分がコントロールできるものに目を向けんちゃい。