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悩みやすい人の特徴3つ

2025/01/05
  • 悩み事が絶えない 
  • 気になることがたくさんある
  • 幸せだな、安心しているな、と感じる時間が短い気がする
最近、こうした悩みやすい人には共通点があることに気づきました。

共通点① 嫌なこと・困ったことに浸る時間が長い

嫌なことがあったり、困ったことがあった時それを何度も思い出したり、嫌なことをカウントしたりすることがとても多く、また嫌なこと困ったことを考える時間がとにかく長い。

お風呂で例えると「嫌だ困った湯」にめっちゃ長風呂で浸かってる。
もう指がふにゃふにゃになっているんじゃないかと思うくらい。
で、絶対人に嫌だったことを言う。
その度にまた思い出してて、聞いてる方はまだその話してるの?ってくらいしてる。

その一方で、良かったこと・うまくいったことには「ぽちゃん!!」くらいの短さ!
「え?!もう上がったの???」
「早くない?」
「もうちょい浸かってていいのに?」
っていうくらい早い。
そして、よかったことを「大したことない」という。

幸せそうな人との違い

反対に、なんか幸せそうな人は良かったこと・うまくいったことの話を何回もする。
「良かったうまくいった湯」に長風呂。
あと人にも言う。
で、「嫌だ困った湯」にはほとんど浸からないか、むしろ入らないくらい。
すぐ忘れてる。

嫌なことに留まる時間を短くすることは大切だと思う。

共通点② 解決を遠回りする

嫌味な言い方をすると、わからないことを想像だけで「ああでもない、こうでもない」「もし、〇〇だったらどうしよう」と解決を遠回りするのが好きだと思う。
そのほとんどは、「直接聞いたらいいがな」案件。

公共機関だったり、主催者だったり、学校の先生だったり、
「あれ?これってどうなんかな?」
と思ったことを、主催者や当人、機関には聞かず、周りの人に聞く。
周りの人もほとんどの場合自分と同じくらいの情報量しかないのできくだけ無駄。
説明したり、「どう思う?」って聞いている間にその人の時間も思考力も、エネルギーも奪っているだけで、何の生産性もない。

悩むのが趣味ならやればいいけど、そうでないなら
「もやっとしたらチャチャっと聞く」
略して「もやチャ」

「もやチャ」をするだけで、悩む時間はかなり減る。

共通点③ アイドリング時間が長い

好きな言葉は「臨機応変」
人の状況にだいたい合わせられる自分が何となく誇らしい。
以前の私もそうでした。
「どんな状況にも合わせられる自分、有能ぽくて好き」みたいな。
でも、自分を後回しにしてみんなが決めたことに合わせると物事が決まるまでずっとアイドリングをしているのと同じ状況が起きていると知ってほしい。
人間というのは思った以上に先を予測していろいろな状況に合わせられるよう準備しているんだと思う。
なので、相手がどんなことを言ったり決めたりしてもそれに合わせられるというのは、ずっとエンジンをふかして「GO!」を待っている前のめりな状態。
でも、相手がすぐ決めてくれなかったら??
疲れて「ずっと待ってるのに!!」と怒りに変わってしまうのです。
そうなると、本来なら嫌いにならなくていい相手なのになんかもう嫌になってしまう。

しかも、相手に合わせてもそんなに感謝されません。
実は「決める」というのはとてもエネルギーを使うのです。
なので、「決める」より「決まってるものから選ぶ」方が簡単だったりする。
無限にある食べ物の中から「今食べたいものは何?」と聞かれるより「和洋中の中で今食べたい気分なのどれ?」と聞かれた方が答えやすかった経験がある人は少なくないと思いますが、それと同じです。
いつも相手に合わせているつもりが自分がなかなか決めないから相手は「私にいつも決めさせるよね」とエネルギーをたくさん必要とすることに不満を抱えたりします。
しかも、全てに完璧に合わせることってできないんですよ。
だから、たまに合わせられなかったり、自分の方が先に条件を出したりする。
そうすると相手は「いつもは合わせてくるくせに、ここは合わせないんだ!」となんか腹が立つのです。
サービスが低下したと感じるのかもしれません。
そうすると、いきなり評価がマイナスになるのです。

なので、まず自分が決める。
自分が先に決めて選択肢を3〜5出す。
その中から選んでもらう。
選べなかったら別の候補をお互いに出しなおす。
その方がよっぽどか親切なのです。

最後に

悩みやすいなと思う方はこの3つを1年間意識してみるだけで、かなり生きやすくなると思います。

何もしてなくても人間というのは悩む生き物なんだと思います。
それは、先を想像したり、過去を思い起こしてなるべく失敗を減らそうと努力するから。
でも、その努力が余計に自分のエネルギーを奪っているとしたら・・・。

  • 嫌なことを覚えて人に愚痴を言っている時間を減らして、よかったこと相手の素敵なところを口にする
  • 「もやチャ」をして何をするか次のアクションをすぐに決める
  • 自分が率先して決める「親切」を行う

本当に使うべきところにエネルギーを使える方が自分にとっても相手にとっても社会にとっても利益が大きいかなと思います。

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