「マインドマップがうまく描けない」
「なんか詰まった感じがする」
「うまく出てこない」
そんな方は「文字を書いているつもりで、絵として認識してないか?」と振り返ってみてください!
マインドマップは、従来のノートの書き方とはちょっと違って、
という特徴があります。
明らかにこれまでただ文字を書くだけのノートとは違うのです。
また、絵を描いたり、色を使ったりするので、ノートを書いているつもりでも、見た時の印象は絵です。
そうなると、バランスや色使い、最もビジュアル的に目に入ってくるセントラルイメージは絵です。
今までたくさんの方にマインドマップ講座をしてきましたが、ビジュアルの美しさに敏感な方は「うまく描けない」のではなく、「うまく描けたと感じない」のです。
どんなに、私から見て及第点であっても、納得してくれません。
その方の美的感覚からズレているんだと思います。
でも、自分で作ったものって慣れてないときはだいたいそうじゃないですか⁇
もし、器を粘土から作っても、なかなか美しいものはできないでしょうし、料理も美しく切ったり盛り付けたりするのは、すぐには難しいと思います。
なので、セントラルイメージを印刷して貼る。
マインドマップアプリを使って、パソコンやタブレットで描く。
など、手作りしない方法も試してみてください。
また、
「そこはクリアしたよ!」
という方は、次のような固定概念がないかチェックしてみてください。
- たくさん埋まるのが良い!というイメージがある
- 書くべきか、書かないべきか考えている
- 結論を書こうとしている
マインドマップは、書いてから考えるツールなのです。
通常の
考える→結論を書く
という書き方とは方向が違います。
自分の中のわからないところを見える化したくて書いているんではなかったですか⁇
そうしたら、まずは頭に浮かんだものを全部かく!
それだけです。