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「おしゃべりばっかりして、全然宿題に手がつけられません!どうしたらいいですか?」

2023/01/14

小学生5年生女の子のお母さんからの質問

「おしゃべりばっかりして、全然宿題に手がつけられません!どうしたらいいですか?」


答えは2つあります。


1つめは自分の話を十分に聞いてもらったら取り掛かれる子がいる。

2つめは小手先テクニック2選!


まず、1つめ。

自分の話を十分に聞いてもらうと、その後ならやるべきことに取り掛かれる子がいます。


そういう子には、ホワイトボードか何かに

  1. お話する
  2. 宿題する

と書いて

「どっちからやるー?」

と聞いて本人に選んでもらいます。


こうすると、見通しが立つので親もあんまりイライラしなくなります。(飽くまでも、あんまり…)


先にお話を選んで、宿題を先送りする子もいますが、意図が見えたら冗談めかして「宿題せずにおしゃべりばっかりしようと思っとるじゃろー」とか言ったりします。

毎回の子には時間まで決めさせますけど。


あと、

「話をし終えたらさっさと逃げるんです」

って言われることがあります。

これは、普段の信頼関係を見直す方が良いかと思います。


普段、話を聞かずに

  • 指示や命令ばかりしてませんか??
  • ダメなところばかり、できてないところばかり指摘してませんか?
  • 生活の中で、できたとき、頑張ったとき、見てますか?見たら、がんばってたね、と伝えてますか?
  • たまーに、不出来だったときにくどくどと言ったり、「いっつも〇〇なんじゃけぇ!」とか言ってませんか?

案外、こういう細かいところが響くんですよねー。


それから2つめ。

小手先テクニック。

①問題を3つずつとか小さく分けて、話のちょっとした切れ間とかに

「へぇー。そうなんじゃ!そりゃあ大変じゃったねぇ。」

とかいいながら「ちょっとこの3問やってみて。」と出す。

あとは、わんこそばのようにだす。

何回か繰り返す間に終わる。


②全く同じ問題をコピーして、一緒にやる。

競争が好きな子だったら競争してもよい。

わざと間違えるとかはせず、真剣にやるけど「間違えとったらいやじゃけ、見直ししよ!」とかは言う。

ちょっとゆっくり目にやったりする。


2つめの小手先テクニックは、多動傾向の子にはよく使います。

中学生とかでも使います。

結構問題難しくなるので、「これどうやるん??」とか聞くのもありだと思います。


喋り出すと永遠に喋るんだよねー。

すごいよねー。

でも、話すは放すなので、良いことかなーとも思います。


話すって安心感ないとできないことなんでねー。

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