小6女子母「わからん!って言うから説明したのに、途中から聞いてません!嫌になります!!」
説明ではなく、手順を書き出して見えるようにします。
説明は結構難しいです。
①子どもは「説明して」と言っているが、答えを教えて欲しい、やり方や手順を教えて欲しいという意味で使っていることがあります。
②説明が「どうしてそうなるのか仕組みが知りたい」を意味していた時
など、タイプによって教え方を変えないと「説明して!」には答えられない。
なので、説明って一言で言うけど結構難しいんですよー。
ちょっと試して反応を見て、これは違うな!と思ったら固執せず「ごめん!説明の仕方間違えた!!もっとわかりやすいの考えてるよ!ちょっと待ってね!」とやってみます。(私はそうしてます)
この20年やってきておおまかに2パターンあるなーと思ってます。
パターンA
意味や仕組みの説明は後。まずは、やり方・手順で問題に慣れることが先。数をこなして1人でできるようになってから仕組みや公式を説明するとわかる。
数稽古→仕組みタイプ。
パターンB
意味な仕組み、場合によっては目的の説明が先にあると進む。
仕組みを考えながらやるので、手順だけを覚えるのは苦手。
説明→数稽古タイプ。
ここを早めに見極めると、その後が教えやすくなります。
さてさて、親がここまでやる必要はなんとなくない気がします。
と、すれば最初の「説明」が何を指しているのか?をはっきりさせることが必要かな。
「説明して!」と言われたら「それって、やり方?意味?」と聞いてみる。
親子間て圧倒的に確認足りてないと思うんですよねー。
空気読みすぎだし。
なので、確認大切です。