前回の続きです。
息子がハマってしまったゲームはこれ。
いわゆる
箱庭RPGというものです。
ゲームの中で
ミッションをこなしたり、
好きな車に乗ったり、
そんなゲームです。
大好きなレゴと
大好きなゲームの
組み合わせ!!
しかも、
車にも乗れる!
破壊もできる!
そりゃ、ハマります……。
息子のキライな要素が
何もないんですもの。
夫も悪気があって与えてる訳ではありません。
そんな考えがあると思います。
息子は
夫の単身赴任先から
このゲームを持って帰ってから
毎日、
寝ても覚めても
ゲーム!
ゲーム!!
ゲーム!!!
テレビと同じルールにするものの、
頭の中は
ゲーム一色です。
基本的に
「自分のやるべきこと」さえやっていれば
あとは自由でいいと思っている私ですが
はぁ~、これはさすがに失敗したなー
と思いました。
しかし、
夫がもともとゲーム好き。
夫と息子のコミュニケーションには
ゲームが介在していることも大きいので、
むやみに取り上げるのも違います。
それに、
ゲームを禁止しても
自分から「必要ない」と
思ったわけではないので、
辞めさせられた!
まだやりたい!!
と思ったら
ますますやりたくなるはず!!!
なので、
まずは観察をすることにしました。
観察してわかったこと。
息子がゲームをやめられなくなるのは結局のところ、私達、親の責任でした。
息子は
一人で暇な時にゲームをやっているのです。
そのとき、
私は何をしているかというと、
(仕事のこともあれば、そうでないこともある)
そしてそして、
私達も
息子と同じように携帯(スマフォ)の画面を見ているのです!!!
それも、
際限なく…。
子どもから見たら
仕事のメールの返信だったとしても
携帯=ゲームができるです。
子どもが話しかけても
携帯を見ながら
ちらっと見る程度。
そうなんです。
息子にとっては
ゲームに替わる
「楽しいこと」がないんです。
そんな事に気づきました。
そして変化が起きました。
今日も読んでいただきありがとうございます。