今日のポイント
昨日は同じ日に板坂裕治郎さんのブログセミナーを受講した同期の仲間と、1年達成の卒業式をしてきました。
この1年、本当に切磋琢磨し合った仲間。
それぞれの場所、それぞれのやり方、それぞれのペースでこれからはブログを書いていく。
まさに、卒業を迎えました(裕治郎さんにみんなでお贈りした感謝状)
このブログ仲間と実際に会っているのは10回以下なんだけど密度は濃いなぁ、と。
この1年、私は裕治郎さんのNJE理論でブログを書くことに集中してきました。
そして、1年毎日書いてみて、やっと少しずつ言われていたことがわかってきました。
私は「わかる」には3段階あると考えています。
それが他と違うということが頭でわかる状態
それをやることが自分自身の在り方と一致していて心で分かる状態
それを自分のものとして
私たちは何か新しいことをしると、なんとなく他と違うということが判ります。
でも、それはまだステップなんです。
判った上でやらないのは何か理由があっての選択だけど、そこでわかった気になってやらないのはもったいないこと。
きっとこの1年で、私はステップ1をやっと卒業したところなんだと思います。
ここからステップ3の「解る」まで、まだまだ道のりは遠いですが、そこには近道はなくて、
とにかくやってみること、やり続けること、これしかない。
実は、何かが出来るようになるには、20時間の集中した練習が必要なんです。
でも、
たいてい諦めたり、嫌になるのは1時間やそこらやったときでしょ。
それは、できない自分から目をそらしたい、ただそれだけです。
私もそうでした。
ブログを書いてグループに投稿する
↓始めのころは全くわかっていないのでダメ出しが入る
↓
できてない自分に落ち込んだり、伝え方が分かりにくいと怒ったりする(今思えばあほだ)
でもここでやめませんでした。
それはやっぱり出来るようになりたかったし、自分を変えたかったから。
そして今、ようやっと何かが分かり始めてきましたし、
反応が
ここまで少なくとも半年。
ちょっとやって上手くいかないだけで「私には向いとらんわ」とか、
「このやり方ダメじゃ」とか「うちの子には難しすぎる」とか決めつけていませんか?
ほとんどのうまくいかんこと、上手にできんことは、ただ慣れてないだけ。
慣れればできることっていっぱい有ります。
それから、子どもさんに対しても同じように思っていませんか?
発達障がいだから「できない」と決めつけていませんか?
もしかしたら伝え方がよくないのかもしれないし、
慣れてないだけかもしれないし、
気持ちがついてこないからうまく取り組めないのかもしれない。
そしたら、
本人の負担がなるべく軽い方法を考えたり、
わかりやすく伝えたり、
言葉に変換しなくても絵で見て分かるようにしたり、
そういう工夫が必要になってくるかもしれません。
習うより慣れろ!とよくいいますが、習ったらとりあえず20時間やり続けろ!(連続じゃないですよ)ですね。
それでもダメだった時、また別の方法を考えてみるのはどうですか??
今日も読んでいただきありがとうございます。