小学生向けはこちら
で、
中学生向けも教えてください。
と言われたので今回は中学生向けの問題集をご紹介します。
まず、新しい問題集買う前に学校の問題集です。
あれは、なかなか良く出来ているので
全教科やるといいです。
特に、数学・社会・理科は学校のでだいたい網羅できます。
本屋さんにも行って、良さそうなの見てきました。
が、なかなかない。
小学生が中学校に入るまでに英語に触れるなら
ジョリーフォニックスが1番オススメです。
文字から英語を読めるようになります。
が、教えないと…。
一応、動画のリンクも貼っときます。
英語が本当にさっぱり…
という子どもさんの場合は、ここからやっても全然いいと思います。
あとは、普通にNHKの基礎英語0ですね。
基礎英語は本当に力がつくんだなぁ、とこれまで出会った独学で英語のスピーキングがすごい人はみんな「基礎英語から始めたよ」って言ってたので、いいんじゃないかと。
私も4月から息子と始めようかと企んでます。
(3月中にジョリーフォニックス終わらせて、その勢いで基礎英語始めようかと…)
それから、
すでに英語はなんとなくわかってるけど…
でもいまいちルールを別個に覚えていて
全体的なルールは把握出来てない…。
そんな子どもさんには上記でオススメしたもう廃盤かもしれない本に似たのを探したんですが、なかったんです…。
あと、文章をそこそこ読めるならこの本を読むのがオススメです。
中学校で非常勤講師していたときにも、何人かの生徒に貸しました。
私が、大学生で初めて家庭教師するときに読んで、学校で習った英語の意味が目から鱗がボロボロ落ちてわかった本です。
中学生でも十分読めます。
もし、高校生なら横山雅彦先生の本を読まれるのをオススメします。
先生の言われる心の習慣を知ると、英語がぐんと理解しやすくなります。
去年の夏休みの英語講座ではこちらを利用しました。
みんな、並べ替えたり、グループわけしてただけなのに、読めるようになるんですよー。
中学生で古文でつまづく子は思いの外多いです。
そのまま読めばいいんだけど、聴き慣れないので全然入ってこないらしい。
(私は賛美歌で「なり」とか「べし」とか「けりぬ」とか聴き慣れてたのでさほど違和感は感じず…)
古文は入試でも出題は少ないし簡単なので、確実に点数をとりたい所でもあります。
とにかく読んで、登場人物に印をつけて、会話の主語を意識して、
と、の上に「」つけていけば解けます。
数学はまずは基礎体力(四則演算と分数です)があるかどうかがカギです。
九九が覚えられてない、分数が苦手、位取りが苦手、最小公倍数を求められない…
そういう場合には、小学4年生から計算練習をやり直す方がいいかとおもいます。
ただ、少数は飛ばしていいです。
そういう大切なところだけピックアップしているのでこの問題集がオススメです。
とりあえず一次方程式まで網羅できます。
この、「未来を切り開く学力シリーズ」の数学は図形・方程式・関数もあって、なかなか良いです。
その辺はいいから、もうちょっとレベルアップしたい。
もっとラクに解ける方法が知りたい!
という場合にはこの塾技シリーズがオススメ。
学校ではあんまり教えてくれない、「パッと解く裏ワザ」的なのが載ってて、解くのがラクに楽しくなります。
中学校で数学を教えていた時も、そこそこ理解力があって普通の解き方では物足りない子に教えてあげると、喜んで使っていました。
指定がない限り、答えが合ってればどんな解き方でも問題無いですから。
数学と理科を持ってますが、数学の方がよくできてます。
英語も良さそう。
理科・社会はまずは冒頭に書いたように学校の教材を反復してやるのをオススメします。
それ以上やりたかったら、まずは志望校の過去問。
1、2年生でも結構解けますよ。
国語は、
ラノベ読みまくるようになったら物語文の読解が進んだ!!
って子が一定数います。
実際、物語読むと読解力つくようです。
ラノベだろうがなんだろうが、子どもが文字に触れいている時は
邪魔しないのが1番ですね!!
国語は解き方があるので、それを知るとまあまあできるようになります。
案外、高校生の現代文の参考書「語りかける」とか「実況中継」とかそういう会話形式になっている参考書がいいかもしれません。
というわけで、中学生以上向けの問題集でした。
せっかく授業でどんどん進まないんだから、
本当にわからない小学生まで戻るのがいいとおもいます。
今日も読んでいただきありがとうございます。