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子どもを褒められたとき謙遜する人 2020年9月公開記事

2024/01/26


【褒めの受け取り下手の特徴】

褒められるとすごく気まずそうにする人がいる。

特に、子どものことを褒められたときに

いやー、でも、○○は全然ですよ

と、できてないことをあえて言ったりもする。


私は、子どもの前ではそれは止めてほしいな、と思う。

子どもは、全部真に受けて、すごくがっかりしちゃうから。



今回はついそういうこと言っちゃって、

何で自分は素直に喜べないんだろう…

って、半ば落ち込みがちな人に、

ちょっとした考え方のシフトの提案をしようと思う。


考え方は、学習で手に入れられます!



  • 知る
  • やってみる
  • メリットあるじゃん!
  • やってみる増⤴️


なので、これ読んで知ったらぜひ試してみて欲しい。


まず、子どもの良いところを認めてない親なんてほとんどいなくって

みんな大体自分の子供のいいところは分かってる。

いいところは分かってるけど、ここが気になる!

とか

ここがもうちょっと

とかっていう風に思ってる。


まあ、確かに良いところがあったからと言って、ダメなところがチャラになるわけではないからねぇ…。


なので、こんな風に考えてみたらどうだろう??


①良いところもダメなところも、単なるデータと考えてみる


良いところとダメなところは当たり前だけど別じゃん。

別だから、混ぜる必要ないでしょ。


良いところは良いところ

ダメなところはダメなところ。


子どもだから、まだまだなところがあるのは当たり前。

だって、こないだ人間になったばっかりなんだよ。


ここから、10年とか15年とかかけていろいろ習得してくんだよ。


まだ、人間生活始めてたった数年。

そんなに上手くできないよ。


で、「ここが良いとこだよ」

って言われたらもうそれでいいとこなんだよ。


それ以上でもそれ以下でもない。

そこだけを褒められてんだからそこだけを受け取る。


ダメなところはダメなところで別。

今、わざわざ出さなくていい。


それとは別に、ダメなところ、まだまだのところもちろんあるから そこはどうしたらいいかなって相談すればいいと思う。


その、良いところに気づいてくれた人の知恵を借りたらいいんじゃないか?


良いところは強みだから、それを使って仕組みを作ったら、

ダメなところがちょっとマシになったり、

『できた!』が増やせたりするかもしれない。


良いところも、ダメなところも

評価ではない!


単なるデータだ!


ただ、人間というのはネガティブなものに目が向きやすくできてるから、

良いところを見るより、覚えておくより、

ダメなところを見たり覚えておく方がどうしても得意なんよねー。


良いところも覚えつつ、ダメなところは相談してみる。


褒められたら取り敢えず受け取ってみる。

いらんことは言わん。


それでどうかな??


②良いところをストレートに伝えるのが1番効率がいい!と考える


子どもはまだ言葉を上手に使えない。


たくさんあると混乱するし

言葉の裏にある意味とかも受け取れない。


そうすると、

誰かに褒められたときに謙遜すると

せっかく褒められたのに、お母さん…喜んでない…。

とそのままがっかりしてしまうんだよね…。


もしかしたら、これ読んでるあなたも、子どもの頃にがっかりした覚えがあるんじゃないかなー?


子どものためにも、


  • 褒められる
  • 取り敢えず、そのまま受けとる

を練習したいかな。


なぜなら、人は人伝いに褒められたときの方が、その人から直接褒められるよりも嬉しく感じるから。


あなたが、そのまま受けとることで、

褒めてくれた人の株も上がるし、

子どもも褒められたことでさらに「頑張ろう!」と思える。


なかなかにオトク。


謙遜は日本人の美徳!って思ってる人もいるかもだけど、

子どものことに関しては、そうでもない。


大きくなって、

あれは謙遜してただけで、ホントは誇らしく思ってたんだなぁ

って、思うかもしれんけど、

そこまでに、15年とかかける必要ある??

その時間とエネルギー要る???


目の前で、

あ、今、お母さん嬉しそう。よかった。お母さんを喜ばせれた!

で、良くない??

0秒だよ。

エネルギー効率もいいし、ムダに悩むこともないし。


まあ、思春期に

どうせお母さんは私のことどうでもいいんでしょ?!

え!何言ってんの?どうでもいい子にご飯作ったりするわけ無いでしょ?!これまで苦労して育てたのに!!

ってバトルしたいなら、そのままムダな謙遜をどうぞ。


これはこないだ【お母さんのための心理学講座】で「承認欲求の上手な遣い方」というテーマで謎を解いたんよ!!

超スッキリ!!


人からの評価が自分に向けられたとき


  • 注意されない
  • 叱られない
  • 否定されない

こういう《拒否されないこと》を目標とすると

「褒められる」という刺激に対しても回避的になっちゃうみたい…。


例え良いことであっても

「人から注目される」のは

「人から評価される」ことと同じなので

居心地が悪くなる。


平穏無事でいたいのよねー。

それって、どうでもいい人、ってことだけどね。


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今日も読んでいただきありがとうございます。

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