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気が散りやすい子が集中しやすくなる勉強法 2022年1月公開記事

2024/01/31



  • 集中に入りにくく集中が続かない
  • 勉強を始めるとすぐに喋りかけてくる
  • 延々と自分の好きなことを話す
  • 自分の楽しいことには没頭して時間を忘れる
  • 競争が好き
  • 締め切りが近づくとエンジンかかる
  • ちょっと難しい事になるとぼぉっとしてしまう

こういう子どもさん、たくさんいます。


こういう子どもと一緒に勉強すると、

  • やたらと話しかけてきて進まない
  • ちょっと難しい問題になると止まって時間だけ進む
  • わからなくても質問してこない

というような感じになります。


で、いろいろやってみて分かったことは、


うまくいかないやり方

勉強する側:勉強する

教える側:見ている(他のことをしている)


これだと上記のようになります。


で、

ちょっとうまくいくやり方

勉強する側:勉強する

教える側:同じ勉強をする


ポイントは

  • 同じことをやる
  • 交換して答え合わせする

です。


これは、高校生の子と三角関数を覚えてテストしているところ



日本ライフオーガナイザー協会で片づけの勉強をしたときに、ボディダブリングという手法を知りました。


これはADHDによく役立つ手法であることを知り、それからやっています。

Body doubling for ADHD: Definition, how it works, and more ADHD body doubling involves a person with ADHD working on and completing potentially frustrating tasks alongside a 'body...
 

(いい記事がなかったので、この記事を翻訳で読みました。)


ある子どもさんは、なぜか、見ているだけじゃだめなんです。

違う問題をやっていたり、見ているのもなんかダメなんです。


同じ問題をやって、交換して答え合わせする。


ここがポイントでした。


私も、1人で仕事をするより、ズームで「もくもく会」と称して、みんなで何かしら作業をするという会を催して仕事をした方がめちゃめちゃ作業が進むんです。

集中が続きます。


割と多くの子どもさんが一緒に同じ勉強も大人の側も真剣にやると一緒にやるので、試してみる価値はあると思います。




今日も読んでいただきありがとうございます。

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