子どもさんの読み書きに難しさがあると心配ですよね。
読み書きや計算図形などが極端にできないとき、LDである可能性があります。
LDとはLarning Disabilities(学習障がい)のことです。
が、
学習に障がいがあると言うよりは、Larning Diffarences(学習の違い)と考える方が、色んなアイデアが生まれてきます。
『できない』のではなく『やり方が違う』のです。
これまでにご紹介した、学び方の違うお子さんの「お困りごと別、学び方」をまとめてご紹介します。
1.字を覚えるのが苦手
字の形をなかなか覚えられない子には
2.読むのが苦手
書いているうちにどこだったかわからなくなる
漢字の宿題に手こずってるお母さん、必見!
3.計算の方法がなかなか理解できない
4.苦手意識でなかなかとりかかれない
そんなときには、苦手なことと好きなことを組み合わせたらできたり、
嫌いな音読と好きな運動(トランポリン)を組み合わせてみるとなぜかできる。
もちろん、マインドマップもオススメです。
文章をかかなくて、単語を書くだけでいいから負担が減る。
他にも
カードバトルが好きならカードに書いてある字を、じゃんけんに負けた方が読むとか書く。
これも結構燃えますね。
とにもかくにも
いっちばん大切なのは「楽しいじゃん」って思わせること。
だから、
お母さんが「宿題やりなさ~い」って言うのは逆効果。
よけいにできない子になっちゃいます。
5.学校の先生へお願いする
宿題のレベルが全然合ってないこともあるので、先生と相談して
半分はやる、半分は答え写すとか
できそうな問題を自分で選ばせて、それだけやってOKにする、とか
宿題を変えてもらうとか
そんな工夫も必要です。
6.日常生活の中でできること
説明の書いてある、簡単にできるプリンやゼリーを作ったり、
家族にいちごを分けてもらったり、
分量を計ってもらったり。
お台所にはいっぱいお勉強のチャンスが隠れていますよ~。
お風呂で2とびや3とび5とびで数を数えたり、
ブロックで直方体を作ったり、
マインクラフトとかいいと思いますよ。
とにもかくにも
いっちばん大切なのは「楽しいじゃん」
なので、
お家で楽しい勉強法を考えてみてくださいね。