こののように、反転した字を『鏡文字』といいます。
こんな字を書く子どもさんは「読めるけど、書けない」
つまり、字の形を頭の中で思い浮かべて、紙の上に書くのが難しいんです。
なので、
頭の中にしっかりと字の形をイメージとして入れるために考えた方法をご紹介しますね。
これは、モンテッソーリ教育メソッドという教育法をベースに私が考えたものなので、本なんかには載ってませんよ!!(ちょっと自慢!)
用意するもの
・太めのペン
・大きめの紙
・小麦粉ねんど(青が意識が集中してオススメ)
・鉛筆
紙に間違えやすい字を書きます。
ねんどをへびさんのようにのばして
その字の上にねんどを置きます。
ちょっと長すぎたね。
右側にねんどで同じ形を作ります。
書き順に注意して!
ねんどを取って、鉛筆で書いてみます。
ほとんどの子どもさんが、これで字の形を覚えられますよ。