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発達障がいは誰にとっての障がいか? 2016年3月公開記事

2022/06/13


先日、家庭教師先で子どもさんが作文を書いていました。


その子は字を書くのが苦手

漢字を覚えるのは

とてもエネルギーがいります。



 

今回は文集に載せる作文のため、

先生が予めパソコンでその子の文章を打ってくれて

それを文集用の作文用紙に写していました。

 

でね、その子はパソコンが好きなんです。

それは先生も知っていること。

そしたら、その文集を先生じゃなくて自分で打ったらダメなのかな?

そしたら、漢字も使えるし(読みは結構できるんです)

本人も好きなことだから作文がイヤじゃないし。

それをわざわざ手書きで書かせる意味ってなんだろう?

みんなに揃える意味ってなんだろう?

 

今や、仕事の多くは

人工知能にとって変わられるだろうっていう時代になっています。

 

苦手なことを、パソコンや計算機で補うことの何がいけないんだろう?

 

そこに費やすエネルギーを自分の興味あることや好きなこと

誰かの役に立つことに使ったらどんな子に育つだろう

 

発達障がいってつまりそういうことなんじゃないかと思うんです。

 

「周りの要請に合わせること」にエネルギーを使わせること

周りの許容範囲が狭ければ狭いほど障がいの度合いは大きくなってしまう…。

 

それって、その子のせいかな?

場所が変われば、

時が変われば、

障がいじゃないんだったら、

その子の発達に障がいがあるんじゃなくて、

その子の発達が周りに障害されてるんだよね。

 

例えば、色んなことに気が散ってしまう子。

もしかしたら緊迫した状態の中ではとってもいいセンサーになるかもしれない。

 

自分がその子の発達を障害していないか?

もいちど振り返ってみませんか。


今日も読んでいただきありがとうございます。

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