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子どものやる気スイッチが見つからない、そんな時は。2016年4月公開記事

2022/06/16

今日のポイント


自分の子ども時代を思い出してください。
あなたが子どもに求めていること、本当に本当に全部できていましたか??

不登校の子どもさん・発達障がいをお持ちのお母さん。

 

子どもさんを見ながら

  • 「こんなんで社会でやっていけるだろうか」
  • 「この子には自分の状況というものがまるっきりわかってないんじゃないか」
  • 「こんなんじゃあ、将来が心配」

と思ったりすることありませんか?


そして、全くやる気スイッチの入らない我が子にイライラしたり、焦ったりしていませんか? 

  1. いつも登校班に遅刻する
  2. 出したものは出しっぱなし、やったらやりっぱなし
  3. 部屋が片付けられないので、ベッドの上から荷物をおろして寝る
  4. 学校のテストは一夜漬けでなんとかする
  5. 勉強をする前に片付けしたり、眉を整えたりして無駄な時間がすぎる
  6. すぐこける
  7. プライドが高く、人に相談・お願いできない
  8. 練習せずにピアノのレッスンに行く
  9. 学校に間に合う最小限の時間を測っていて駅にぎりぎりで到着する
  10. 忘れ物が多く、家に取りに帰ることもしばしば
  11. とにかく、頑張る・根性・地道・継続が苦手
  12. 大好きと言えるアーティストやキャラクター、芸能人がいない
  13. 人と話をしていると、自分の考えがどれなのかわからなくなる
  14. あと5分…を延々と繰り返して、3時間とか経ってしまう
  15. 自分で決めたルールを自分でやぶる
  16. 家では寝てばかりいて、「お母さんの見てないところで勉強しとる」と言う

こんな子の将来…

どうなっていると思いますか?


ん?

心配?

 

そうですよね~。

全くやる気なんてないですからね~。

 

これ、誰のことかというと私です。

ずっとずっとこんなでした。

私は本当は「ぐうたら子」なんです。

何にもしなくていいなら、何にもしない。

毎日だらだら過ごしたい。

「ちゃんとやらなきゃ」と思えば思うほどちゃんとできない。

だから、最初っから何もしないことを選択する、そんなことをずっとずっと思っていました。


でも、この1年ブログを書き続けることができました。


それも、ただ日記を書いたり報告をしたりといった、自分をアピールしたり、吐き出すためのブログや文章ではなく、

自分の持っているリソースを使って何か人の役に立つことを発信していくブログ。

それを意識して書いてきました。

毎回できたかと言われたら、違うんですが…。


そして、1年365日(正確には366日だけど)たちました。

 

板坂裕治郎さんに教えてもらったNJE理論にだんだん近づけて行けたかと思います。

アホ社長再生プロモーター裕治郎 原点回帰じゃなく、原点回起「こんなに面白いブログがある!

 

自分で決めたことをやり遂げられるって気持ちいい。

 

そう。

自分で気づいて自分で動いた時、本当に変われます。


あなたの子どもさんも、まだ時が満ちてないだけなのかもしれない。




そして、自分の本当に大切なもの好きなことのためには変われます。

 

子どもだから、自分の大切なものなんて自分以外になくて本当はいいんです。

 

でも、そこからちょっとでも好きなことがあるならなんでもいいです。

 

応援してあげてください。

 

応援するって習わせるだけじゃなく、その好きなことについて話を聞いたり、興味をもったり、質問したり、そういうことも応援だと思います。

 

そして、何も言わない、何もしない、そっとしておくのも、子どもにとってはいいかもしれません。

(ただ、子どものタイプやこれまでの関わり方にもよりますね。自分に注目してほしいタイプだとほっとかれると興味をなくしたりします。が、それでも良いのかもしれないです。注目を集めるのが目的だから)

 

学校の勉強の中で1つでも好きな教科があるなら、それでいいんです。


興味がころころ変わってもOK。

夢と言える夢がなくてもOK。


色んなモノや人に触れて、自分に合っているか合っていないか、好きか嫌いか、やりたいかやりたくないか、知ることが大切です。

 

合ってなくても、嫌いでも、やりたくなくても、やっているうちにそうでもなくなることもあります。


そして、好きなことのためには頑張れることもあります。

 

自分の嫌いなことを好きな人とでも、知っていれば話をすることができます。

 

自分の世界が広がります。

 

そういう風になるには何年もかかります。

 

まずは、慌てずに、子どもの好きを応援してみる。

知る楽しさを知ってみる。

親自身が楽しい人生を過ごしていることを見せる。

 

そんなことが子どもをやる気にさせます。

 

そうしたら、時間はかかるかもしれないけど、(私も少しずつ目覚めたのは26歳くらいかな~)

  • 好きなことならがんばれる
  • 自分の楽しいを知っている
  • 決めたことをやり遂げられる
  • 頑張るところと頑張らないところをわけられる
  • 自分で決めて実行できる

そんな大人にゆっくりと成長していきます。

 

まずはあせらないで。ちゃんとさせようとしすぎないで。

 

1つ1つ着実に、どんなことでも全てに最善の時があります。


今日も読んでいただきありがとうございます。

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