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発達障害・不登校の子どもへの最上の支援とは 2016年4月公開記事

2022/06/18

今日のポイント

課題をみつけるよりも今出来ることを考えて実行しよう。

昨日、実は誕生日でした🎂

 

朝起きて一番に、息子がこんなことを言ってくれました。


「かあしゃん、おはよ!誕生日じゃけぇ、Kくん、かあしゃんにお花をあげるよ!お花だったら安いけぇ」


なんとも嬉しい言葉でした。

 

そして今日、私の仕事部屋に来て「かあしゃんにあげるお花を取ってくるけぇね、何か箱に入れたいな~。あ、これちょうだい」




と昨日義妹にもらったプレゼントの入っていた箱を持って、いそいそと出て行きました。


そして、夜。

ケーキを食べるときに、箱を開けると中から根っこと土付きの草花が。




うちは結構な山の上に立っていて、一番近いコンビニまで徒歩だと20分程度かかります。

子どもだと、お花を買いに行くこともできません。

 

でも、息子は「だからできない」ではなく、家の近くで草花を摘んできてくれたのです。


しかも「こんなものしかなかった」ではなく、

「こんなにキレイなお花があったよ~」と最上のプレゼントとして、今、彼に出来る限りの最大限のやり方で箱に入れてくれました。

 

私たち大人はもっとお金のかかるものを知っているから、

子どもや大切な人に「こんなことしかしてやれない。」「何にもしてやれない。」とつい感じてしまいます。

 

でも、よくよく見てみてください。

 

あなたが子どもさんにあげようとしているもの、本当に子どもさんの喜ぶものでしょうか?

 

最高の支援というのは、専門家を何人も付けることではなく、お母さんがゆっくりと話を聞いて、その子に今必要なことを一緒に考えていくことなのかもしれません。

 

お母さんの笑顔や、お父さんとお母さんが仲良くしていることなのかもしれません。

 

もちろん、お母さんだけの考えでは不安かもしれませんし、専門家の意見もものごとを多角的に見る、という点ではとても有益ですから、どんどん取り入れたらいいと思います。

 

でも、自分にできないこと、環境の不備といった足りないことにばかり目を向けていないかもチェックしてみてください。


また、子どもさんや自分自身のできていないこと、課題にばかり目を向けていませんか?


人間ですから、できていないことがたくさんあって当たり前です。


でもちゃんと取り返しだってつくようになっているんです。


子どもに叱りすぎたと思ったら謝ればいいんです。

 

過去の自分の行動で後悔していることがあれば「ごめんなさい。」と言いましょう。

 

これ、本当に大事ですよ!


今からでもいいから「やってあげたいこと」「やりたいこと」ちょっとでもやってみましょう。

命は実はいつ終わるかわからないものです。

 

優しくできない、じゃなくてちょっとだけ優しくしてみるんです。

笑顔になれない、じゃなくて笑顔を作るんです。

 

「何をしていいのかわからない」なら子どもさんに直接聞きましょう。

 

ちょっと厳しいことをいいますが、「できない」は「しようとしていない」ただ、それだけです。

 

できないことなんて何もないんですよ。

 

人から見て立派なものじゃなくていいんです。

ちっぽけな本当に些細なことでいいんです。


「できない」は「しようとしていない」か「しないことに決めている」んです。

あなたがね。




今日も読んでいただきありがとうございます。

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