明日は広島県立高校の受験日です。
明日に受験を控えた受験生2人の、最後の家庭教師を先程終えて帰ってきました。
受験って本当に悲喜こもごも。
でも、最終的に信じるべきは自分なんです。
私は、家庭教師でもカウンセリングでも、もちろん、セミナーをする時も
という立場を取っています。
だから、それを支えることがあっても「これがあなたのやるべき答えだよ」とは呈示しません。
で、明日に受験を控えた2人に私ができること…と小一時間ほど考えたんです。
「がんばってね!」とか
「大丈夫!」とかを言うことももちろんできます。
でも、不安は本人が生み出すもの。
その人自身が自分を信じることができなければ、周りがどんなに励ましても意味はないんです。
だから、自分自身の中にある答えを感じてもらうことにしました。
方法は、何度かブログにも書いていますが「投函しない手紙」です。
これは私の好きなワークの1つ。
自分自身の本当にやりたいことに気づいたり
自分自身の答えに気づいたり
自分自身を信じたりすることができるワークなんです。
やり方はカンタン
詳しいやり方と効果はこっち
あなたが選んだその人はあなた自身の「内的重要他者」です。
内的重要他者とは、あなた自身が心の拠り所としている大切な人のこと。
のび太くんにとってのドラえもん。
めいちゃんにとってのトトロのような存在です。
そして、その人からの返事は、あなた自身が感じる、あなた自身の道です。
あなたは自分自身を、いつでも自分自身のちからによって勇気づけることができるのです。
2人の受験生は書き終えたあと、ちょっとスッキリした顔で、でもちょっぴり涙目で「明日(試験)会場に持っていく」と言ってました。
今日も読んでいただきありがとうございます。