私がずっと心残りだったこと。
それは、「臨床心理士」を取れる大学院に行かなかったこと。
そこでしか出会えなかった人もいるし、大学の先生とは今でも交流があるので、後悔はしてません。
でも、もうちょっと頑張ってみても良かったかな、と思っていて、どこか近くの指定大学院に入り直そうかとずっと考えていました。
(臨床心理士は日本の心理臨床カウンセラーの多くが取得している大学院での心理学と心理臨床を修めている人が受験できる資格です。私が持っているのは、「認定心理士」という大学での心理学を修めていることで取得できる資格です。)
で、去年長らく議論は続いていたもののなかなか現実とならなかった心理学を専門とする心理臨床家の国家資格が国会で成立し、制定されることとなりました。
チャンス到来です!
臨床心理士を取らなかったことで感じていた自分の劣等感にも似た専門性が足らないんじゃないか、という怖れを
国家資格である「公認心理師」を取得することによって軽減することができるかも、と思っています。
なので、今回この「公認心理師試験」を受験することを決めました。
ただ、試験そのものが初めて実施されるので、過去問がありません。
とりあえず、恩師にアドバイスをもらって「心理学検定」のテキストから勉強をはじめました。
噂では、試験は9月9日。
思ったよりも時間がないので、さっそく始めました。
テキストはこちら。
(クリックでAmazonに飛びます)
この2冊を準備しました。
そして、ipadに「スタディプラス」という、勉強に特化した記録アプリを入れました。
iPadは、snsなどを入れていません。
これは、スマホと機能をわけて、その時やっていることに集中するためです。
このアプリに、勉強する予定の資格やテキスト、試験日などを入力して、目標を立てたり、記録したり、リマインダーにしたりすることができます。
やった内容をメモしたりsns機能が付いているので、投稿をすることもできます。
さっそく、公式さんがいいねしてくれました。
あとは、一粒で二度美味しい作戦として、看護学校の授業をより詳しく勉強して、授業でもアウトプットする。
勉強はインプットも大切ですが、それ以上に、何回アウトプットしたかが大切です。
これまで、生徒に伝えてきたことを私自身が実証できるチャンスでもあるのでがんばります!
スタディプラスは、昨年教えていた生徒さんが教えてくれたアプリです。
勉強に特化したsnsなので、友達同士で励ましあったり、さぼってたら「やばい」と思ったり、人の目がある方が頑張れる人にはオススメです。
ダウンロードはこちら↓から
さて、劣等感に似た思いは、決して私にとってマイナスなものではなく、そのおかげで学び続けることができているのです。
「思ってはいけないこと」なんて私は一つもないと思っています。
むしろ、必要だから出てきているとさえ思います。
大切なのは自分が感じたことを否定したり、囚われない、ということです。
劣等感、案外役立ちますよ。
まとめ
ずうっと気になっていたことが解消されると気持ちいいだろうなー。
勉強する時にいかにやったことを見える化するかはモチベーションupに役立ちますよ。
今日も読んでいただきありがとうございます。