フェイスブックで頂いたこのメッセージ。
とってもとっても嬉しいです!
すでに5回の開催を終えた【お母さんのための心理学講座】。
昨日は、『人に対する接し方は3タイプ。あなたはどのタイプ?それってどう形成されるの??』というテーマでした。
対人関係の枠組みである「内的作業モデル」について噛み砕いてお伝えしましたよー!
私の卒論と修論のテーマでもあったのでひさびさにノートをひっぱり出して見ました!
私達の生活と切っても切り離せない、人間関係…。
実は実は、ここには自分自身と自分の養育者(親)との関係が如実に出てくるのです。
子育てをしてると、なぜだか湧き出てくる自分の親との関係。
自分育てでもあるのか子育てで、そこでの視点の持ち方、やるべきことなんかをお話しました。
あのね、何歳になってもまだまだ間に合うんですよ。
私自身が、心理学の見方を手に入れて(つまり、大学生以降ですね)親との関係がすごくラクになりました。
これまでの内容については、こんな感想も頂いています。
講座終了後は、お申込み頂いた方にこれまでの内容が全部入ったURLと、動画のポイント解説のメールをお送りしています。
また、ご受講のみなさんには、講座のために作ったマインドマップもプレゼントしています。
メールの内容をここにもこっそり載せますね。
本日の講座は「人に対する接し方は3タイプ。あなたはどのタイプ?それってどう形成されるの??」 でした。
私はアドラーの『性格とは習慣である』という言葉が好きなんですが、その習慣のもととなる【心の中にある自分と他者に対する枠組み】についてお話しました。
何を隠そう私の卒論・修論のテーマでもある内容なんです。
上手く説明できなかったかもしれないんですが、この枠組みのことを『IWM(Internal Working Model)内的作業モデル』といいます。
安定・回避・アンビバレントの3タイプなんですが、どれが良い、というよりは、どれもが『自分自身の心を守るため』に存在しているということ。
そして、その自分を守るための枠組みであなた自身がしんどくなっているとしたら、自分を楽にする枠組みを選ぶチャンスです。
そこには3つのコツ
①「まず、自分をそのまま感じること」
②「自分の考えのクセに気づくこと」
③「新しく自分がちょっとラクになる枠を練習すること」があります。
また、自分の気づいていない愛に気づくことでも変わっていきます。
あなたが、ここまで生きてきたということは、愛されてきたということです。
そして、生きる価値のある存在だ、ということです。
あなたを大切にしてくれる人のそばに居ましょう。
あなたが大切にしたい人を大切にしましょう。
アンビバレントが当てはまるなと思った方は、「怒り」が「寂しさ」や「不安」の形で出やすいです。
そこを意識して、自分の本来の気持ちを捕まえる練習をしてみてください。
今回の内容は、ちょっと辛く感じるかたもいらっしゃるかもしれません。
でも、その辛さは「自分の本当に大切にしたいもの」を教えてくれます。
少しずつ。少しずつ。
子育てもそうなんだけど、
「あ、自分ってこれでいいんかも。」って、少しでも思ってもらって、
少しでも、自分のラクを選んでもらいたいなって思っています。
まだまだ、いろいろ開催しますよー。
詳しくはこちら
まとめ
自分自身が自分のラクなように生きていい、って素直に思える。
それって案外忘れがち。
まずは、あなた自身が幸せを感じること、自分に余裕を持つこと。
それが巡り巡ってあなたの子どもの幸せになるんですよ~。
今日も読んでいただきありがとうございます。