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息子が「学校に行きたくない」と泣いた朝 2018年12月公開記事

2023/09/11


先日、息子が初めて

学校に行きたくない

と泣いてきました。

(子育てのお役に立てればと思って書いています。息子をご存知の方がいらっしゃいましたら、息子には内緒でお願いします。)


朝、起きるなり私の布団にもぐってきて、そのまま泣いていました。

いつか、そういうこともあるだろうな~、と思っていたし、

そうやって、正直に弱音を吐いてくれることを嬉しく思ったりして、ゆっくりそのまま布団の中で話を聞きました。


Kくんは、学校行きたくないんじゃね。

(ぽろぽろと泣きながら)うん。

どしたんか、言えそう??

怖いけぇ行きたくない。

ほうなん。怖いん。

じゃけぇ、行きたくないんじゃね。

何が怖いんか教えてくれる?

(学校帰りに行く習い事の)クラスが変わったら先生が変わってからね、

Kくんは、まだ慣れとらんけぇうまくいかんのは当たり前のことなのに、できてないことばっかり次々言ってくる。

1回で言えばいいのに、1個ずつどんどん言うけぇ、怖い~。

あ、そう。先生が新しくなったんじゃね。

で、今までの先生とは違う感じなんじゃ。

うん。もうやめたいし、それが怖いけぇ学校も行きたくない。

ちょっとよくわからんけぇ、教えてほしいんじゃけど、

その先生が怖いん?それとも、習い事そのものがいやなん?

先生が怖い。

ほいじゃあ、先生が違ったら習い事は続けるって気持ちはある??

うん。ちょっとできるようになってきたけぇ、続けるのはいいよ。

そうなんじゃねぇ。

できるようになってきたけぇ、続けてもいいかな、って思っとるんじゃね。

教えてくれてありがとうね。

うん。

どうやら、習い事の先生が変わって、ちょっと厳しい先生になったようでした。

しかも、息子にとっては初の男性の先生。

習い事には学校帰りにそのまま歩いて行っていたので、「学校に行ったら自動的に習い事にも行かないといけない」と考えての「学校に行きたくない」だったようです。


朝からどうしたのかニャ?

ほいじゃあ、かあしゃんの思っとることちょっと言ってもいい??

うん。

今日、習い事に行くか行かんかは、今決めんでいいよ。

じゃけぇ、学校は関係ないけぇ行ってくる。どう?

うん。わかった。

で、今日学校終わったらかあしゃんが迎えに行ってあげるけぇ、そこでどうするか考えよう。

やめるかやめんかは、Kくんが決めたらいいよ。

でも、どっちにしろKくんが先生に自分でいいんちゃい。

かあしゃんは、Kくんの味方じゃけぇ一緒におるし、困ったら助けてあげるけぇね。

うん。わかった。

泣いているし、ここまでスムースではないんですが、概ね20分くらいのやり取りでした。


学校に遅刻してもいい、と私は思っていたので時間は気にせず話していましたが

(登校班も時間に来なかったら先に出発するスタイル!!助かる~。)

時間にも間に合って行きました。


そのあと、私も情報収集と根回しをしましたが、それはまた次回。

実はこの日の夜の方が大変でした。


まとめ


子どもがSOSを出してきたときは

とにかく最後までネガティブ感情を否定せずそのまま聞く。

反論とか、訂正はあとでOK。(正しいかどうかはその時は関係ない)

子どもが視野が狭いのは当たり前。

だからこそ、ゆっくり聞いて、事実と想像を分けながら聞く。

学校に間に合うことよりも子どもが言えることのほうが大切。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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