数々の失敗を経験し、ついに金曜日のうちに宿題を終わらせることにした息子。
今週の宿題で「今年の目標」という作文がでたようで…。
かあしゃん、宿題で「今年の目標」書かんといけんけぇ、どんなの書いたらいいか10個くらいだして教えて!
なので、マインドマップでテーマに沿ったカテゴリをいくつか出して渡してみました。
これは、マインドマップでもざざざっとスピード重視で描く「ミニマインドマップ」と呼ばれるもの。
ほい。
こん中から書けそうなの何個か選んで書いてみたら?
でも、なかなか筆が進まない息子…。
どうやら、
書いたら絶対に達成せんといけんって言われるかもしれん…。
と気負っている様子…。
そんなん、30人もおるのにいちいち覚えられるわけないじゃん。
とりあえず、今思っとることを書くことが大事なんじゃけぇ、思ったことそのまま書きんさい。
と言うと書き始めました。
で、出来上がったのがこちら
マインドマップだと、こんな風にアイデアが広がりやすくなります。
なぜかというと、
アイデアがいろいろ浮かんでくるというのは、
拡散思考、といって脳が集中できてないときに起きるからです。
マインドマップはあえてまとめない思考方法です。
だから、アイデア出しの拡散思考にうってつけ。
一つの枝に書いたワードを刺激にして次々と頭に浮かんできたものを書き留めます。
しかも、全部書き終わるとバラバラに出したにもかかわらず枝ごとにまとまっている、というのが特徴だし私の最も気に入っているところです。
これが箇条書きだとバラバラになったままなので、もう1段階まとめる作業をしないといけない。
それが、マインドマップだとやらなくてももうまとまっている!
テーマだけでなく、書く内容も聞き取りながらマップに広げていくことで、
作文の下書きを作ることもできます。
マインドマップを使って子どもの作文を手伝うのは結構ラクだと思います。
まとめ
マインドマップを使うと子どもの作文もラクになります。
今日も読んでいただきありがとうございます。