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ガミガミ言ってもダメな理由 2019年2月公開記事

2023/09/14


子どもが帰ってぽいぽい~っと靴を放っていると

お友達が来てもみんな靴をぽいぽい~。



これは、一つの腐ったりんごがあると周りにも伝播していくという

いわゆる腐ったりんご効果ですね…🍎

ブロークンウインドウ効果とも言う…。


で、私もいろいろ試してみました。


いちいち声をかけたり、

ゲームの時間を減らすと脅してみたり、

「できない理由はなんなんだ?」と事情聴取してみたり、

うまく言っているときに過剰に褒めてみたり…。


ええ。

いろいろやりました。


でも、やっぱりこれ!



これはね、まだマシな日ですよ。


で、もう仕方ないしいちいち言うのも面倒なので買ってみました。



視覚効果というか、無言の呈示というか、まあすごいです。


私がやったのはシールを貼って

うっそ!

なんでわかったん~!!

とちょっと大げさにリアクションしただけ…。

フフフ。


わかったのは、

息子が靴を並べられなかったのは

脱いだときには「並べる」ということを忘れていて

私の「靴を並べなさい」が思い出すサインになっていたということ。


つまりリマインダーが「親のガミガミ」になっているから

余計に覚えなくてもいいってこと。

…(なにも考えてない)

靴を脱ぐ

ちょっと~!

あ!靴揃えるんだった!

(かあしゃんの怒った顔で思い出したわ~)

セーフ!!

こんな感じ。

セーフじゃないわ!!

アウトじゃ!!

と、こっちは思ってますが、

本人は

思い出せたけぇ、セ~フ!

って思ってますね。


なんだか、目覚まし時計と似てますね。

目覚まし時計ってスヌーズ機能がついてますよね。

スヌーズしちゃうと絶対寝ませんか?


スヌーズを使うと、

目覚まし時計の音

二度寝できると脳が思う

次のスヌーズまで寝る

目覚ましの音が刺激になって、まだ寝れると脳が混乱しちゃう。

むしろ、スヌーズがあるから寝れるになる。


本当にこれで行動が変化するのか、

逆に自発的な行動を減らす刺激になってないか?

考えてみるのも面白いですね~。


まとめ


ガミガミ言わなくても

自分で思い出せるサインや仕組み

を作ることで「できる」が増える。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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