プレゼント…。
あげる側ともらう側とが微妙にズレてしまうことがよくあるもの…。
私は、想定外のことが起きるとすぐにパニックになってしまって取り乱してしまうので、サプライズは苦手なんです…。
(こないだも、それで車で山に突っ込んじゃった…。)
でも、プレゼントは好きなんです。
もらうのもあげるのも好きな方。
でも、ちょっと高価なもの、値の張るものをもらったりあげたりする夫とはAmazonの欲しいものリストを共有したりしています。
だって、微妙に好みとズレてたりしたら心から喜べなくて
せっかくあげたのに…
とがっかりさせたくないから…。
なので、親しい人とは欲しいものリストを共有したり、送り合ったり、事前に
「何か欲しいものある?」
と聞くのがオススメです。
たしかに、相手のことをじっくりじっくり考えて、喜ぶもの好きなものをリサーチしてプレゼントする。
そういう喜ばせ方もいいかもしれません。
だけど、私が好きなのはそんな大仰なものではなく気軽に、あげること。
お菓子とかね。
消え物じゃなくても
あ、あの人こんなの好きそう!
と思ったら、買って、プレゼントしたくなる。
完全なる自己満足です。
だから、その人が合わなくて実は使ってなくても、人にあげてても、なんなら捨てても、別にいいんです。
気にしません。
あげるところで私の自己満足は消化されているので。
でも、そりゃ使っててくれたり、美味しく食べてくれたりしたらやっぱり嬉しいです。
そう思って、県外でセミナーをするときには必ず広島のおみやげを持って配ります。
最近は重いので軽いものにしたり、たくさん入ってるものにしたりすることが多いですが、
どこに行くにもたいてい手土産を持っていきます。
それは、単にあげるのが好きだから。
そんな小さなコトを拾って記事にしてくれた神奈川東京のライフオーガナイザー松井陽子さん
こんな風に私の思いを汲んでくださる方がいるなんて、実はじんわり嬉しかったです。
(私の横浜出張を知って「会いたーい」とラブコールしてくれたよーこちゃん。会いたいと言ってくれることが嬉しかった。)
よーこちゃんからも美味しいラスクもらいました!
そして、そのまま夫に「こんどから高崎のお土産はこれにしてくれ~とLINE。友達にちょっぴりおすそ分けもした)
あと、東京のライフオーガナイザー美吉野みみさんがね、東京に行くときにあげた髪留めを私に会うときにしてくれてたのは、本当に本当にじんわり嬉しかった。
人と喜ばせるって、何かをしてあげることだけじゃなくて
してもらったときに、心から喜ぶこともだと私は思っているので、嬉しいときはすぐに
嬉しい!
ありがとう!!
を連発します!
大安売りです。
人の役に立つ、人を喜ばせる、って受け取り上手になるということでもあると思うんです。
だから、あげるだけがプレゼントじゃない。
もらうのも立派なプレゼント。
昨日もね、私晩酌しないから貰い物の焼酎を中学時代の友達にあげたんです。
そしたら、夜に
きーちゃん、ありがとね~。
湯割りで飲みよるよ~。
ってLINEが来て、とっても 嬉しかったし
そんな風にもらったものを楽しんでる報告ができるのも
素敵だな~、見習いたいな~
私のまわりは本当に上手に喜んでくれる人ばかりなので、私はとっても幸せです。
教育的なこととして「与える」「上げる」ということに関してはとても厳しく考えています。
特に物質面ではなく精神面や思考力などの面で。
でも、多分これからもお菓子をお土産に持っていくと思います。
よかったらもらっていただけると嬉しいですが、「いらない」と言ってもらっても傷つきません。
簡単に断れない場合は、捨ててもらっても構いません。
そのかわりもらって嬉しいものを教えてもらえるとたすかります。
ちなみに、ある研究では
あげる人はあげた瞬間に「相手が驚くこと」を想像しながらプレゼントを選び
もらった人はもらったものを「使い続けること」を想像する。
だから、両者にはすれ違いが起きる。
一番喜ばれるプレゼントは現金。
ということがわかっています。
現金も好きですよ。
まとめ
人を喜ばせるには「あげる」だけじゃなく「受け取り上手」にもなってみよう!
今日も読んでいただきありがとうございます。