今日の内容を一言でまとめると
子どもの問題行動は
単独では起きない!
じゃあ、何が関係しているのか?
というパターンを見ていくのがだいじ。
です。
あなたは、子どもが【やってない】という事実をすでに知っているのにも関わらず、
ねぇ、〇〇やったの?
と聞くことはありますか⁇
私はあります。
そうすると、たいてい
ん?やったよ。
と目をそらしながら答える息子…。
でも、こっちはやってないことを100も承知なわけですよ。
だから、
何言いよるん⁇うそつきんさんなや。
まだでしょうが。
ってなるんですよ。
で、息子によく怒られます。
あのさ、わかっとるんだったらその聞き方違うよ。
〇〇やってないでしょ。やりなさい!!
って言えばいいんよ。
うちの息子はカーネギーの「人を動かす」でも読んだのでしょうか…。
でも、
本当にそうだな。
っていちいち納得&反省してしまいました。
私と息子が会話をすると、
そのほとんどがノリツッコミといえば聞こえがいいですが
私:文句と注意
息子:ディスりで返す
になってしまいます…。
(その結果はがいじめみたいになったツーショット写真)
こないだのPTCの活動も…。
(ヤママユの糸を織って栞を作りました)
仲良く過ごそうと思ったのに、
なんか小言みたいになって…。
またこのパターン!
なんでだー
ってなってましたが、
息子に、こうやって指摘されてみると
私が誘発している部分もあるのだなぁ。
(ていうか、それがほとんど…認めたくないが…。)
と反省しているところです。
親子の会話ってかなりパターンがあります。
傍から見ている・聞いているとわかるんですけどね…。
自分のこととなるとなかなか難しい。
自分と誰かの会話が
いつもこんな風になってしまうのなんでだろ〜
と思ったら
パターンをみつけてみるのがいいかなぁ。
と思います。
子どもの行動だけに注目すると見えません。
つまり、
そういう困りごとがあると
子どもに原因を求めます。
そりゃそうですよ。
いい子に育てたいから。
いい子だったらラクだし、心配も不安も少なくなるし…。
でも、もしかしたら
子どものそういう困った行動を誘発しているのは
その前のあなたの行動かもしれません。
私みたいにね!
(あと、実はその後の対応もカギになってたり…。)
まとめ
子どもの問題行動は
その子どもにだけ問題があるわけではないことが
結構あります。
その前、その後あなたは何をしていましたか?
今日も読んでいただきありがとうございます。