今日の内容を一言でまとめると
道具一つで行動が変わる。
消しカスを、放置
↓
消しカスクリーナーを置いておく
↓
きれいにして帰る
何も言わなくても行動は変わる。
です。
〇〇しなさい!
〇〇やりなさい!
何度命令しても
どうにもならないこと…ありますよね。
私はもう、ここに書いたように
532回は少なくとも言うことになるかもしれない…
と覚悟しています。
(あと○回、ってこれみよがしにカウントしてたら、なんとなく、習得が早くなってきたような…)
それに、こういうのは
やらかした時にすかさず
がキモだと思っているので、どうしても生徒さんではそういうわけにはいかない。
じゃあ、どうするか?
となると、
仕組みを見直すわけですよ。
例えば、消しゴムのカス。
これは、生徒さんというよりも主に私ですが
1人のセッションが終わって一息つくとついきれいにするのを忘れてしまうんです。
できない理由は何かを考えてみたら
この2つでした。
ゴミ箱がないのはそれ以外の場面でもちょっと不便だったので
すぐに導入。
それでも、消しカスを捨てるのを忘れます…
ということは1が主な原因。
なので、
思い出せる方法はないかと考えてみました。
で、これです。
消しカスクリーナー
存在感があるので、忘れない。
忘れてもすぐに思い出せるし、片手が空いてたらすぐできる。
(可愛い女子がデコりました)
やっぱり手軽さは外せません。
しかも、子どもたちは必ず食いついてくれます。
で、気がついたら私がやらなくてもきれいにしておいてくれることも増えました!!
やっぱり、やる気より仕組みだなぁ。
と思います。
これらを揃えることで、今までの
つい忘れてしまう
が
いつの間にかできている。
になります。
まとめ
仕組みを整えて「できる」と「キモチイイ」が増えると
自分に言い訳する必要がなくなる。
まずは、どこで躓いているのか?それを解消するちょっとラクでちょっとキモチイイ方法を考えることから。
今日も読んでいただきありがとうございます。