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「子どもに何と言って連れて来たらいいですか?」 2020年1月公開記事

2024/01/09


今日の内容を一言でまとめると

初めて行く場所は大人も子どもも緊張するものです。

困っている人を主語にした伝え方がオススメです。

初めてに緊張する子には

事前に伝え方を一緒に考えることもできます。

です。


きらぼし学舎に来られる生徒さんのパターンは

  • 親御さんのメールでのお問い合わせ
  • 親御さんのカウンセリング
  • 親子でのカウンセリング
  • 子どもさんのセッション開始

が多いです。


で、親御さんに

子どもを連れてくるのに

何と言ったらいいですか?

と聞かれることがあります。


私もうちに来る生徒さんに

なんて言われて今日きたの⁇

とよく聞くんですが、

どの子も返事は曖昧…

なので、なんでも良いのかな、なんて思ったりします。


(図書室)


私としては、

1番困っている人を主語にして伝えるのがいいかな、と思います。


(自習室)


例えば、

本人が「勉強したい」と思っている。

→「あなたに合った方法で勉強教えてもらえるよ。」

本人が傷ついたり悩んだりしている。

→「なんでも安心して話せるところだよ、気持ち聞いてもらっておいで」

本人はさほど困っていないが、一人では勉強できない。

→「勉強の仕方を教えてもらいに行こう。一人でやるのが難しかったら、手伝ってもらおう」


親がどうしたらいいか困っている

→お父さんもお母さんもどうしたらいいかわからないから、一緒に相談行ってくれん?

親が今後が心配

→お母さん(お父さん)ではわからんことあるから、いろいろ教えてもらいたいんだけど、一緒に行って頼れるところ増やしとこう。



こんな感じですかねー。

多分、ほとんどの生徒さんは

さほどはっきり言われず、

「勉強も心のこともみてくれる先生がおるけぇ、行ってみよう」

とかそんな感じで言われて来てるんだと思います。


きらぼし学舎を「塾」と呼ぶ生徒さんは多いですね。

こないだは、寺子屋とご紹介いただきました。


家庭教師と銘打っていますが、

おうちにお伺いすることは少なく

(現在、夕方学校が終わってからの生徒さんが立て込んでいて、なかなか夕方にはお伺いすることができない状況です)


教室に来ていただいてセッションをすることが主になっています。


怖いところではないですが、

初めてのところとか、決まったところが苦手な子どもさんの場合は

親御さんのカウンセリングの時に写真を撮って帰っていただくこともできますので、おっしゃってください。


カウンセリングの中で一緒に伝え方を考えることもできますので、ご相談ください。


(セッションルーム)


まとめ


大人でも子どもでも初めての場所は緊張するもの。

嫌がっても不思議ではありません。

子どもに良かれと思っても言い方次第ではその思いが通じないことも…。

なので、主語は困っている人にするのがオススメです。





今日も読んでいただきありがとうございます。

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