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働く母的、コロナ休業前にやってて良かったこと【息子編】 2020年5月公開記事

2024/01/15


今日の内容を一言でまとめると

お母さんがいつも忙しいのは、役割を家族に振ってないから。

一人で管理しすぎるから。

家族が助け合うって実は管理の手を離すってことと関係していると思う

です。


広島市はとりあえず5月31日まで休業予定。

ただ、それまでに分散登校が導入される兆しあり。

(感染者0人を数日記録中。ただ、それは誰も感染していないと言う意味ではない)


【コロナで学校が休業になる前に小5息子にやっておいて良かったこと】

をランキング形式でメモしておきます。


これは、コロナに限らず

子どもがいつも親を頼らなくて済む状況を作る

とも言い換えられます。


【コロナで学校が休業になる前にやっておいて良かったこと】

まずは、息子に対してやっててよかったこと。


1位 息子がひとりでも冷食の昼ごはんを温めて作れる・食べられるようになっていること


そりゃね、お弁当でも作ればいいですよ。

一緒に食べればいいですよ。

でも、それぞれ今までやってきた生活の維持ってのがありますからね。

あと、疲れてギスギスしたらホント意味ない。


小学1年生の夏休みに導入しました。

Kくん、夏休みはお昼ご飯交代で作ろー!

いいよー

Kくんが作れるもの買いに行こー!

うん!!

(うちでは交代ゴウタイって言うけどゴウタイの意味は不明だわ…)


手作りのみに「愛情がある」と言う概念を付与しなければ、

世の中手軽で美味しいものはたくさんあります。

それを買って用意しとくのも愛情かな…って。


私の母はなんでも手作りしてくれた人。

レトルト食品とか冷凍食品なんて食べたことなかったし、

味噌も梅干しも、おやつもパンも手作りで、

それが当たり前だと思って育ってきたし、

そういうのをすることの方が「価値が高い」と言う固定概念がありました。


でも、全部「絶対必要」ではなかったです。

愛情はモノではなく、プロセスだから。

もちろん、できるとき、その方が優先順位が高いとき、あえてそれをやりたいときは一緒にやってます


2位 キッズ携帯を持たせた


割と不安を感じやすい息子。

繋がれる手段がある、と言うのは安心材料になったようです。

なので、これはよかったです。


しょっちゅう持ち歩くの忘れるけど…。


同様に、古いスマホを与えて

Googleハングアウトを使えるようにしておきました。

キッズ携帯は写真撮れないけど、ハングアウトなら写真を送れます。※2024年1月現在はハングアウトからグーグルチャットに移行しています


これで、離れているときも自分ががんばったことを

(主にゲーム)

報告してくれるし、

コミュニケーション取れます。

こんな感じ。




3位 ご飯の炊き方を教えた


これもね、小1からです。

最初はこぼしたりまあ、いろいろ大変でしたけど

最近とても上手に炊けるようになりました。


うん。

そこそこ習得するのには週に2回で4年、

つまり416回くらいは必要なんだな。


4位 チャレンジ(紙)をはじめていた


学校から、5年生の予習が届いて友達が嘆いていました。

「先生が説明して成立する教材」を配られて、

「お家の人と一緒にやりましょう」はあんまりにもひどい…

親だって、働いてるんだけど…。

…。


で、チャレンジは「自分ひとりでも学習が成立する」ように作ってあるんです。

3回読んでもわからんときかあしゃんを呼んでね

と言ってあります。

概ね一人でできます。



たまにとんでもない思い違いをしていることもありますが

学校がなくても学年の勉強が進むのはありがたい。

ちょっと物足りなかったので、

ハイレベルと作文も頼んでやってます。


5位 整骨院で姿勢矯正してストレートネックを治したこと


休校で体を動かすことが減ってしまったので、

これは本当にやっておいてよかったな~って思います。


詳しくはこちらの記事で↓

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息子がかかっている先生の

成長期は、これから筋肉がどんどん発達していく時期。

ゆがんだ器では、歪んだ筋肉がついてしまう。

まずは、器となる姿勢を整えて。

というのがとてもしみました。


お母さんがいつも忙しいのは、役割を家族に振ってないから。

一人で管理しすぎるから。

家族が助け合うって実は管理の手を離すってことと関係していると思うのです。


ここに書いてないこともたくさんあります。


自己管理できるようにいかに促すか、とかは

日々当たり前のようにやっているし

自分の気持ちを自分で言葉にして伝えるための努力も

ずっとしています。


そういうのを土台にして、

こういう非常事態を過ごすのと

土台なしで過ごすのは全く違います。


子どもの成長も、親の成長も一朝一夕ではできないから。

だからこそ、子どもを観察すること、自分を観察することが大切だなぁ、って思います。


子どもたちの力を引き出す子育てで本当に上手だなと思うのが

大阪のライフオーガナイザーさえたん(田中佐江子さん)。

こちらのブログもぜひ覗いてみてください。

https://ameblo.jp/saetan315/





今日も読んでいただきありがとうございます。

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