今日の内容を一言でまとめると
問題を小さく切り分けてみよう!
です。
こちらの記事の続きです。
息子の「体育、嫌いかも…」の予兆を感じた私。
何を考え、行動したかを説明します。
今回は「思考編」。
予め言っときますけど、
「え、こんなに考えられない!」
って思うかもしれませんが、
結構みんな小難しいこと考えてますよ!!
言葉にしてみないから、
すごく大したことないと思ってるかもですが…。
書いて、分けてみる。
それだけで、いろんな問題はただの課題になります!
自分のことでも人のことでも
何かしら手立てが必要だなぁ
と思ったときには
それが「どんなもので構成されているか」を考えます。
そしたら、
どうしようかな
をより具体的に考えることができます。
手順はこんな感じ↓
やーん。
言葉にすると難しい!!!
書いてみると大変!!ってなっちゃうけど、
普段こんなにきっちりやってないですよ
ぼやっと考えてみてるだけです。
で、今回の「体育が嫌い」の場合は
どこにアプローチするかを考えます。
「体育」という仕組みを因数分解
体育は「できれば天国、できんと地獄」な教科なわけです。
公的自己意識が育ってきて、
周りと比べる力が発達してきた子どもにはなかなかキツい!
でも、体育は、数字でその場で出ちゃう。
「嫌い」という心の動きを因数分解
息子の現在の環境と特性を加味
(この辺は成長過程なので、急がず待つ)
これだけばーっと考えてみても
このまま放っておいたら、
きっと息子はどんどん「体育が嫌い」になり
「自分は体育に向いてない」とか
「自分は運動オンチだ」
と言い出すでしょう。
それだと、
今後小学校高学年、中学校、高校と、8年間くらい
「楽しくない」「憂鬱だ」と思いながら過ごすことになってしまう…。
さてさて、どうしようかな…
というわけで、次回行動編です。
今日も読んでいただきありがとうございます。