今日の内容を一言でまとめると
子どものやりたいをすかさずキャッチするコツは
アイデアを褒める
約束は具体的に!
です。
この記事の続き
息子の「体育、嫌いかも…」の予兆を感じた私。
何を考え、行動したかを説明してます。
今回は「どう行動したか!?」編
色々考えて、
8年間「体育嫌い」ってなって過ごすのはしんどいし、
ただでさえ公的自己意識が芽生えてきて、
自分への見方が否定的になりがちな思春期に
「運動できない自分」とインプットしてしまうのは
どうかなぁ。
(実際私がそうだったんだけど、実はそうじゃなかった!!と遺伝子検査で判明した!)
と考え、
息子の「やりたい!」が出たらすかさずキャッチすることにしました!
ポイントは
「おお!いい考えだね!」「やってみよう!」「OK!〇〇にやろう!」「自分で思いついたん⁈すごいね!」
自分の身体に意識を向けたことを褒めます。
シチュエーション1
Kくん上体起こしがもうちょっとできるようになりたい!
おお!!OK!かあしゃんと一緒にやろ!!
整骨院の先生に教えてもらったのやろう!!
…たまにやる。
でも、時々でもやるからOK!
まずは、体幹を鍛える!OK!
最近はお風呂の風呂桶に足を引っ掛けてなんかやってる…。
シチュエーション2
Kくん、ハンドボール投げがもうちょっとできようになりたい!
OK!じゃあ、日曜日時間作るけぇ、公園行こう!!
(公園にて私より先にバテる息子…。)
子どもが「〇〇したい」と言ったとき、
ついつい
「うんうん、後でね。」
って言ってしまいます。
でも、子どもは「後で」って不確かでわからない。
しかも、親は忙しいからその「後で」を忘れてしまうんです。
待ってる方は、期待しているし、待っているから「時間を長く感じる」
結果、忘れられていたら…。
悲しいし、不信感…。
小さなことかもしれないけど、
「後で」の代わりに
「〇〇の△時」と具体的に約束しておく。
逆だったらよくわかると思います。
子どもに「宿題いつするの?」と聞いて「後で」って返ってきたらどうですか?
悶々と「いつ?」「まだ?」「そんなに私ってどうでもいい人間なの??」ってなりません⁇
そして、時間が進むのがめっちゃ遅いし、待ってる間になぜか「怒り」が!!!
なので、具体的に約束します。
そうすると子どもだって「蔑ろにされた」という気持ちを持つことなく
「気持ちよく待てる」んです。
子育てって、信頼関係です。
子どもの信頼裏切ってないか?ってたまに考えてみてもいいかもしれません。
そんなこんなで、ゆるっと身体を動かして居ましたが、
5年生になって新型コロナウィルスによる学校休業が決定!!
これを利用することにしました。
次回は、「人の手を借りる」です。
今日も読んでいただきありがとうございます。