うちの子がこんなにしゃべるとは思いませんでした!!
きらぼし学舎にカウンセリングで、子どもさんと一緒に来られた親御さんがよく言うセリフです。
環境を変えると子どもが自分から話し始めることがあります。
今まで自分の話をすることの気持ちよさを知らなかったのかもしれません。
ほとんどの人にとっては自分のことを聞いてもらうのは、かなり気持ちがいいことなんです。
だけど、話しても、否定されてしまったり、言いくるめられてしまったり、他の話にすり替えられてしまうと、
「話すと損」
と子どもは思い始めます。
特に、子どもが自分のことを話すのを諦めてしまう親の言葉や態度があります。
話を聞く前の「命令」「指示」「提案」です。
たとえば、子どもが何か話しかけて来たとき、すぐさまこんなこと言ってませんか?
でも、どうせすぐ飽きるんでしょ
それより、やらんといけんことやりなさい
同じくらい勉強したら今頃…
それって、○○だとお母さんは思うな。
そんなことより、○○したほうが良くない?
どうでしょう??
私も時々言ってしまって、はっ!とすることあります。
とりあえず、1日30秒子どもの目を見ながら話を聞くのが私の目標です(笑)
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今日も読んでいただきありがとうございます。