「勉強しているのに成績があがりません。」
「本人は頑張っているつもりなのに点数が上がらない」
よく相談されます。
数学で基本的な計算問題を間違う子は、問題を音読みさせるとなぜ間違うかよく分かります。
正しく読めないのです。
例えば、
これを
「にえっくす」
と読んだり、
「えっくすつー」
「えっくすに」
と読む子は
これと区別がついてない可能性が高いです。
区別はついているけど、どう違うのかはわかってないかもしれません。
ということは、
↓
結果、理解できないまま授業がすすむ
ということになりかねません。
例を出すとキリがないんですが、
とにかく、
「数学のテストで60点以上取れない」
という子には、音読みをさせる。
そして、正しい読み方を教えることが欠かせません。
ちょっとこの子心配だな
なんで間違うんだろう
という子には音読みさせてみてください。
今日も読んでいただきありがとうございます。