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子どもがあなたを困らせる本当の理由 2016年3月公開記事

2022/06/13

あなたが手を焼いている子どもさんには

あなたを困らせるため

ではなく

あなたの気を引くため

という

別の目的があって行動しているかもしれませんよ?




実は以前こんなことがありました。

 

息子が夕飯をなかなか食べられないんです。

それで、おばあちゃん(私の母)にしょっちゅう「早く食べなさい」と叱られていました。

 

そこで、私は隣に座って聞いてみました。

「Kくん、もしかして1人で食べると遅くなるん?」

「うん。食べるまで一緒におって」

「そっか~。教えてくれてありがとうね。お口で言ってくれたけぇ、わかったよ!!」

 

そうなんです。

 

遅く食べて叱られるのは

息子なりのコミュニケーションの仕方だったんです。




1人で食べるのが寂しい

誰かに気にかけてほしい

ゆっくり食べる

叱られるけど気にはかけてもらえる

 

こういう仕組みです。

 

休日の夜は全員で食べて、息子が食べ終わるまで待つことにしています。

そういう時は食べるのが早いのに何で今日は遅いんだろう??と差異に気づいたことから謎が解けました

 

この、「気に留めている」「存在を認めている」ことを心理学では『ストローク』と呼びます。(ちょっと専門家っぽいでしょ)

 

プラスのストローク

 ほめる

 認める

 タッチする

 何かしてあげる




マイナスのストローク

 いじわる

 無視

 暴言

 性格や存在の否定




プラスのストロークを得られないとわかると

 

人はマイナスでもいいから「とにかく何かほしい」という飢餓の状態になり、

わざと叱られるようなことをしたり、相手を怒らせたり、相手を困らせたり、依存的になったりするんですよ~。

 

『行動のウラにある「本当にほしいもの」は何かを考察する』

 

うまくいく時とうまくいかない時の違いに注目するといいですよ!

 

ちなみに、子どもさんによって嬉しい愛のことばが違います。

 

こちらをご参考に

夫との関係をもっと良くしたい人にオススメの本


今日も読んでくださってありがとうございます。

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