今日のポイント
3月で4人の生徒さんが中学校から高校に進学。
きらぼし学舎での継続的なサポートを卒業しました。
卒業した生徒さんも(希望に合わせて)親御さんとは連絡を取り合いますし、
何かあったらいつでも、メールやカウンセリングなどお受けいただけます。
こうやって進路を十分に考えて進学でき、サポートが必要なくなるのも、子どもさんの十分な成長があるからこそです。
多くの親御さんは学校に行かない我が子を見て、
「この先、ずっとこのままだったらどうしよう」
そんな風に不安になると思います。
特に中学生だったら、そこから先の進路も気になりますよね。
きらぼし学舎でサポートをさせていただいた中学生は全員、高校に進学しています。
しかも、自分の意思で選択した進路を選んでいます。
卒業生の中には、大学で就職活動中の子や、自分の夢をみつけて専門学校に進学した子もいます。
どの子も、自分の思いを自分のことばで言えるようになったから、
自分で自分の人生を決めて歩んでいます。
全てが順風満帆というわけではないですが、それでも、行くのをやめたりしていません。
今、苦しんでいらっしゃる子どもさん、そして親御さん。
何もすることなしに、「大丈夫、ちゃんと子どもさんは学校にいけるようになりますよ」とは言いませんが、
焦らず、急がず、1つずつ
その子の人生のためになることを優先して対応していけば、必ず、子どもさんは自分の人生を歩める様になりますよ。
でも、1人では
「何が必要で何が必要でないか、何がよくって何がダメなのか。もう、どうしたらいいのかわからない」
そんな気持ちになってしまうかもしれません。
たとえば、
「本人が動き始めた時にいつでも対応出来るように」
とお母さんがまずカウンセリングを継続されることもありますよ。
そこから、子どもさんへのサポートにつながっていくこともあります。
最近では、県外からカウンセリングに来られることもあります。
(滋賀からお越しいただきました 壁紙で家族の幸せを作り出す中田あいさんのブログ)
そういう時は、中心部から離れた安佐北区ではなく、広島駅付近などでお話をきかせていただくこともしています。
まずは話をしてみるだけでも、1人で悩んだり、インターネットを見たり、本を読むだけなのとは全然違います。
いつでもご相談くださいね。
今日も読んでいただきありがとうございます。