今日のポイント
子どもが集中できる空間を作っていますか
日々様々な子どもさんとお話したり、親御さんの悩みを聞いたりする中で感じるのは、
ほとんどの子どもさんはモノが少なくて刺激の少ない、気の散りにくい空間では落ち着いてものごとに取り組める、
ということ。
別におしゃれじゃなくていいんです。
そんなの子どもは求めてません。
どこに何があるか聞かなくてもわかっていて、いつも同じ場所にあるっていう安心感。
それが大事なんです。
想像してみてください。
半分くらい埋もれてたのかなあ。
(これはフィクションです)
と、こんな子たくさんいますね。
モノがたくさんありすぎると上手く探せません。
戻す場所が決まっていないと
の悪循環。
この繰り返しです。
モノにあふれてごちゃごちゃした生活の中では、どんなにほめても、
どんなにお母さんがついてやっても、どんなにお母さんが学校に出かけても、その効果は半減してしまうでしょう。
なぜなら、この子にとって見える世界は混沌としたわかりにくいものだからです。
それに輪をかけてそもそも安全で安心して居られるはずの家が、すでに安全でも安心でもない場所なんです。
そして、お母さんも余計なやるべきことが増えイライラしている。
そうおっしゃられるお母さんは非常に多いです。
私がまずオススメしたいのは
この3つです。
「でも、何をどの様にしたらいいのかわかりません」
そうですね。
昨今のお片づけブームで本もたくさんでていますし、雑誌もたくさん特集がされています。
情報もたくさんあふれています。
それでもなんだか上手くいかないのはきっと「自分ごと」になっていないから。
本に載っているテクニックを使う前にお片づけではやることがあります。
それは思考の整理です。
暮らしの中で何を大切にするのか、は、人によって違います。
が、私たち人間はいろいろな事例を見る中で自分に近いものを見つけ出し、それを自分に当てはめて考えるという「イマジネーション」のちからを持っています。
だから、たくさんのお家の「どうしてそんな風に片づけたの」という片づけの物語をいろいろ知ることで、
あなた自身の「こんな風に片付けたい」が見えてくることがあります。
でも、普通はそんなにたくさんの事例をわかりやすく見ることはできませんね。
でも、できるんです。
こんな私が実行委員長をつとめる、お片づけの考え方が学べるイベント。
【Get!Organized Week チャリティイベント】
このイベントは終了しましたが、
全国各地のライフオーガナイザーが、
あなたの片づけのお困りを一緒に解決するお手伝いをいたします。
今日も読んでいただきありがとうございます。