今日のポイント
「ちょっとマップ描いてごらん」なんて言えれば、話もスムーズですし、マップの上には何を描いてもOKですから
普通に話すより、安全に安心して気持ちや考えを出すことができます。
マインドマップ親子講座を熊本と広島でやりました
2日連続で「マインドマップ親子講座」をやりました
昨日は熊本で、
今日は安佐南区伴で
親子でやるとたいてい
「うちの子ちゃんとかけてるかしら」
「うちの子何書いてるかしら」って気になって、集中できないのが常なので、親と子どもでテーブルを分けてやっています
マインドマップは、頭の中にあるものを全部出すものなので、子どもさんには安心した環境で描いてもらいたいんです
親がそばにいるのが必ずしも安心とは限らないんですね・・・
「こんなの描いて」って言われたり、見られてるってちょっと・・・ね・・・
親子でマインドマップを学ぶメリット
親子でマインドマップを学ぶと、マインドマップという共通言語を持つことができます
そうすると、
子どもさんがちょっと悩んでる
一緒にマインドマップを描いて整理する
親子で旅行の計画をたてる
↓
それぞれが行きたいところ、やりたいことを出して自分で準備できる
そんなことができるんですね
これまでの受講生さんから、そんな報告をたくさんいただいています
子どもからの相談にも
「ちょっとマップ描いてごらん」なんて言えれば話もスムーズですし、マップの上には何を描いてもOKですから
普通に話すより安全に安心して、気持ちや考えを出すことができます
早速受講してくださった方がブログにてご紹介くださいました!
福岡市のライフオーガナイザー 綾部愛さん
福岡県のライフオーガナイザー 兼重千鶴さん
問題点と私の課題
親子講座で残念なのは、全員が自分に自信をもって帰るというところまでまだ至ってないところです
ほとんどの子どもさんはそんなに乗り気で来てませんから、それを
「ちょっとやってみよう」という気にさせるのは、私の力量なんですね
学校と違って、いろいろな年のいろいろな発達の子どもさんが集まるので、なかなか工夫がいりますが
基本はどんなことをしても、ひとまず受け留める
「描きたくない」というのも正直な気持ちですし、
「描いてみたいけど、うまくできるか不安」というのも正直な気持ちですね。
ま、そもそもノリノリで来てるわけではないですからね
それでも来てくれたら、やっぱり楽しんで帰ってもらいたいので、今のままでは力量不足
ここは私の課題です
どんな子も、最後には
「やってよかった~」と笑顔で帰っていく、そんな講座をつくるためにどうしたらいいかな、と帰りの新幹線で考えました
まだまだ私自身も発展途上なので、いろいろな感想をもらえたら嬉しいです
お母さんが自分自身を解放したり、自分自身をもっとみつめたり、生き方を変えるヒントを得たりするのにも、マインドマップはとても有効です
今回主催してくださったのは、熊本のマスターライフオーガナイザー 託摩美由紀さん
託摩さんは一般社団法人 日本ライフオーガナイザー協会の認定講師です。
託摩さん、ご参加くださったみなさま、ありがとうございました