やりたい!自分を高めたい!ママの生き方を、心理学とマインドマップで応援する。
エネルギー効率の良い生き方をオンラインで学べるWebラーニングサイトが「きらぼしstudy online」です。
  1. きらぼし学舎 過去ブログ
  2. 「寂しさ」を感じていませんか? 2016年11月公開記事
 

「寂しさ」を感じていませんか? 2016年11月公開記事

2022/08/15

最近、ずっと考えていることは

多くの人間にまつわる問題やしんどさは「寂しさ」から来ているということ。


あなたは「寂しい」思いをしていませんか?


あなたの周りの人は「寂しい」思いをしていませんか??



自分と社会(周りの人たち)とが切り離されているような感覚

それが「寂しさ」ではないかと思います。


「寂しさ」は自分自身を孤立させて、

  • 周りと違う
  • 周りに馴染めていない
  • つながっていない

と感じる感覚ではないかと思うのです。


だからこそ、友達と一緒にいるのに「寂しさ」を感じてしまう。


大切な人がここにいるのにつながっていない。


自分と交信できていなくて

ことばは通じているのに思いが通じていない気がして「寂しさ」を感じてしまう。


そこから、本来ほしいものから、どんどん遠ざかってしまう…。


ひとりぼっちだと思う「寂しさ」もあれば

人がたくさんいればいるほど感じる相対的な「寂しさ」もあるでしょう。


「寂しさ」はポジティブなストロークの欠乏した状態です。

ポジティブなストロークについては


やったほうがいいことを「やらない」「すぐあきらめる」そんな子にかけることば 2016年11月公開記事|きらぼしstudy online 「べつに、たいぎかっただけだし」「できるようになりたいわけじゃないし」「最初できんかったけぇ、あと全部たいぎくなって寝た」こんな風に言う子いますねまわりの大人としては「なんでできるのにやらんのん」「すぐにあきらめんで、できそうなところ普通さ...
 


子どもをほめるなら[do]だけではなく

[be]をほめてあげてください。


「できているね」

「持っているね」

だけじゃなく、

「あなたが好きよ」

「いてくれてありがとう」

「いい笑顔だね」

そんなことばをかけてみてあげてください。


特に不登校で、エネルギーそのものが目減りしている子どもさんには[be]でほめるを意識してみてください。


そして、もしあなた自身が寂しさを感じているなら誰かを喜ばせることを考えてみてください。


人を喜ばせると自分の寂しさが解けるんです。


そして、寂しいと思っている人こそ、見えやすい愛の形にとらわれてしまって、見えにくいけどたしかにそこにある愛に気づきにくかったり…。


たぶん、あなたは自分が思っている以上に愛されているし、気にされている。


でも、それが自分のほしい形じゃないから「これじゃない ムキー!!」って文句言ってたり…。



今日も読んでいただきありがとうございます

効率よく生きたいママを心理学の学びとマインドマップで応援します!

【きらぼしStudyOnline】

  • ご提供サービスに関するご質問・ご相談
  • ご予約時間や会社アクセスに関するご相談
  • 取材依頼やコラボレーション、講演に関するお問い合わせ


不登校・発達障害の子どものための個別学習指導と子どもさん親御さんのカウンセリング

【きらぼし学舎】

  • 学習指導・カウンセリングに関するご質問・ご相談
  • セッションの追加・予約
  • 取材依頼やコラボレーション、講演に関するお問い合わせ

こちらよりお問い合わせくださいね。

きらぼしStudyOnline・きらぼし学舎【お問い合わせ】