算数の理解や再現の難しい子どもさんの中でも
計算が特に難しい子どもさんと
図形が特に難しい子どもさんがいます。
どちらも!という子もいますが、
どちらかが、という子の方が多い気がします。
特に角度に関しては、平面上で端っこのくっついた2つの辺があって、その辺の離れ具合、ということが想像しにくいようです。
そこで作ったのがこれ!
2枚の円の半径を中心まで切って組み合わせたものです。
片方の円を回すことで角度がだんだん大きくなって、最後には360度ぐるっと一周することがわかります。
そうするとこういう問題の場合
実際に自分で角度を作って
確かめることができます。
自分で動かして確かめられるのが大切です。
きらぼし学舎では子どもさんの「できた」を大切にしています。
「こんな方法ならわかる」
「こんな方法ならできる」
という
自分にとってわかりやすい方法を発見するということは、自分自身を理解することにつながります。
大切なのはみんなと同じことではありません。
自分なりのやり方がわかって、昨日の自分より成長したと感じられることです。
こんなお声も頂いています(ブログでご紹介いただきました)
広島県三原のライフオーガナイザー宮丸しおりさんのブログ
今日も読んでいただきありがとうございます