先日、
「義務教育なのに、学校って行かんでも大丈夫なん?」と聞かれました。
いえいえ、義務教育とは【親が子どもに教育を受けさせる義務】のことなんですよ。
子どもに「学校に行っちゃダメ!!」と言うのはダメですが、
子どもが「学校に行きたくない」と言うのは義務違反ではありません。
これまで、数件ですが子どもさんが「今日、休む…」を繰り返し始めた時、
親御さんから相談されて、いつもなら学校に行っている時間に予約をとってもらい、サポートをしました。
やったことは、お散歩や公園でボール投げなど、
身体を動かしながら話を聞く…(対面じゃないところがミソ)。
特に「学校で何かあったん?」とかは聞いてませんが、それとな~く話しだしました。
その子は、1週間休んだあと、また行きだしました。
不登校になる以前から、その子自身がきらぼし学舎に来てくれていたのも良かったです。
不登校ではないにしろ、特に大きな理由もなく学校を年間15日以上おやすみする子は、予め関わってくれる大人がいた方がいいような気がします。
でもね、それよりも
これが良かったんじゃないかと思います。
相談できる人いますか??
今日も読んでいただきありがとうございます。