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本当に伝わるのは○○文! 2017年8月公開記事

2022/09/17

言い方1つで伝わり方が全然違うことがあります。


例えば、「○○だったら△△だったのに~」という言い方。


これは「○○しないあなたは悪い」とか

「○○しないなんて、バカでしょ!」という意味で伝わります。


普段、意識してないけどね。


最近、男(息子と夫)のすなる(のハマっている)スプラトゥーン2を女(私)もしてみむとするなり、

てな感じでスプラトゥーン2をやってみてます。


が、

そんなにゲームがうまくない私…。



言われてイラッとするのは

「○○せんと!!」

「なんで○○せんのん!!」

「あ!!そこそこ!あ゛~今、チャンスだったのに~」


あと

「Kくんだったらね、○○して△△するよ。次からそうしてみ」


こういうの…。


きっと隣で見ている息子や夫の方が、私より悔しい思いをしているんだろうと推測してはみるものの、イラッとするので

「ちょい、それ腹立つけぇ言わんといて」と言った私…。

(ま、息子やがやっているときには私も言ってるんですよねきっと。)


でも、これって普段私が言ってるってことなんですよね。


なるべく否定文ではなく、肯定文で言うようにはしていますが

やはり否定文の威力は大きい…。


特に怒っているときは否定文を多く使っているような気がします。


人間の脳は、否定文は意識できないと言われています。

事実「○○しない」というのは実現が難しいんですね。

例えば、「今日からおやつを食べない」と決めても、多分実現は難しいです。


なので、

「今日からおやつを食べない代わりに歯磨きをする」とか

「甘いおやつの代わりにスルメにする」とか

「○○しないその代わり△△する」と決める方がうまくいくんです。


なので、子どもへの言葉も

「○○せんと△△できんよ」と言うよりは「△△するには○○した方がいいよ」の方が子どももわかりやすく実行できます。


「わお!気をつけなくちゃ」と思われた方は、自分がどんな言葉がけをしているかを意識するところから始めてみてくださいね。



今日も読んでいただきありがとうございます。

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