今日のポイント
親の意思表示と子どもの意思表示を大切に
今日、『何か熱が出てるなー』と思ってたら、夫も発熱で早退。
二人で病院に行くと、まさかのインフルエンザB!
一家全滅で寝てます。
あーあーあーあー
保護者面談とかあるのにー。
4月からの準備とかあるのにー。
何もかもうまくいかないなー。とちょっとひねくれ気味。
でも、治らなかったり、うつしてしまったりしたら
もっと大変なことになるので、またもや予定をキャンセルすることにしました。
さてさて、
不登校の子どもさんがお家にいると、同じようなことがよく起きます。
子どもさんの
「明日は、行こうかな。」とか
「来週は行けそうな気がする」といった発言に
自分の予定をあわせてスケジューリングしてしまうと、
たいてい
「あれ?行くって言ってたのに…」となります。
なので、
お母さんは『子どもさんの調子に合わせ過ぎないスケジューリング』を心がけてくださいね。
例えば、
『自分のやりたいことをする』とか
『会いたい人に会う』とか
そういうことは先にスケジュールに入れて、
「お母さん、この日はこんな予定があるからね。」
と伝えとくのもありですよ。
不登校の子どもさんは、たいてい自分のことを
「自分は家族に迷惑かけとる」と思っているので、お母さんが全てのスケジュールを自分に合わせると、その負担はますます増えてしまいます。
もし、
一緒に連れていけそうな予定なら、誘ってもいいでしょう。
私の月イチのランチ会でも、子どもさんが一緒にくることありますよ。
お母さんの家とは違う人間関係を知ったり、
家族や先生とは違う大人に会ったり、
普段、家ではやらないような経験もとってもいいと思います。
「でも、うちの子は昼に外に出るのを嫌がります」
そうですね。
子どもさんにも拒否権がありますから、
聞くだけ聞いて「行かない」もありだと思います。
もし、
はっきりと「行かない」と言えば、それは自分の意志をわかるように伝えたということなので
「言ってくれたけぇわかったよー!教えてくれてありがとねー!!」
と伝えます。
もうね、なんでも意思表示したらこれ!
「言ってくれたけぇわかったよー!教えてくれてありがとねー!!」
言っときましょう(笑)
春休みはもうすぐ!
不登校の子どもさんにとってはちょっと気がラクになるような
4月からどうしようー、と不安になるようなそんな時期です。
だからこそ、
親の意思表示と子どもの意思表示を大切に
今日も読んでいただきありがとうございます。