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不登校の子どもがいるからこその予定の立て方 2016年3月公開記事

2022/10/04

今日のポイント

親の意思表示と子どもの意思表示を大切に


今日、『何か熱が出てるなー』と思ってたら、夫も発熱で早退。

二人で病院に行くと、まさかのインフルエンザB!

一家全滅で寝てます。


あーあーあーあー


保護者面談とかあるのにー。

4月からの準備とかあるのにー。

何もかもうまくいかないなー。とちょっとひねくれ気味。


でも、治らなかったり、うつしてしまったりしたら

もっと大変なことになるので、またもや予定をキャンセルすることにしました。


さてさて、

不登校の子どもさんがお家にいると、同じようなことがよく起きます。


子どもさんの

「明日は、行こうかな。」とか

「来週は行けそうな気がする」といった発言に

自分の予定をあわせてスケジューリングしてしまうと、

たいてい

「あれ?行くって言ってたのに…」となります。


なので、

お母さんは『子どもさんの調子に合わせ過ぎないスケジューリング』を心がけてくださいね。


例えば、

『自分のやりたいことをする』とか

『会いたい人に会う』とか


そういうことは先にスケジュールに入れて、

「お母さん、この日はこんな予定があるからね。」

と伝えとくのもありですよ。


不登校の子どもさんは、たいてい自分のことを

「自分は家族に迷惑かけとる」と思っているので、お母さんが全てのスケジュールを自分に合わせると、その負担はますます増えてしまいます。


もし、

一緒に連れていけそうな予定なら、誘ってもいいでしょう。


私の月イチのランチ会でも、子どもさんが一緒にくることありますよ。


お母さんの家とは違う人間関係を知ったり、

家族や先生とは違う大人に会ったり、

普段、家ではやらないような経験もとってもいいと思います。


「でも、うちの子は昼に外に出るのを嫌がります」


そうですね。

子どもさんにも拒否権がありますから、

聞くだけ聞いて「行かない」もありだと思います。


もし、

はっきりと「行かない」と言えば、それは自分の意志をわかるように伝えたということなので

「言ってくれたけぇわかったよー!教えてくれてありがとねー!!」

と伝えます。


もうね、なんでも意思表示したらこれ!

「言ってくれたけぇわかったよー!教えてくれてありがとねー!!」

言っときましょう(笑)


春休みはもうすぐ!


不登校の子どもさんにとってはちょっと気がラクになるような

4月からどうしようー、と不安になるようなそんな時期です。


だからこそ、

親の意思表示と子どもの意思表示を大切に



今日も読んでいただきありがとうございます。

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