馬を水辺に連れて行くことはできるが、水を飲ませることはできない
つまり、
「本人がやりたいと思っていないことを無理やりやらせることはできない」
ってことなんですが、私はちょっと思い違いをしていたかも知れません。
というのもこれは、
「どうしようもない」っていう話ではなくて、
「どうするかは飽くまでも本人の自由意志だけれども、そこまでの場を提供すること、自分で飲みたいと思ったときに飲めるように準備しておくことはできる」っていう話なんだ、
と、こちらのブログを読んで知ったからです。
ライフオーガナイザーの松井陽子さんのブログです。
先日の東京での親子マインドマップ教室に来てくださいました。
マインドマップを使えているな~と感じる人と、
全然だめだった…っていう人との違いは、
描いてるか描いてないかだけだと思うんですが、
「あ、そういえばそういうのあったな~」
って、ちょっと困ったときに思い出せるかどうかは、
やっぱり(それなりに)楽しく描いてみた経験があって、
描き方をわかっているかどうかって大切じゃないかな~って思います。
今回、子どもさんと一緒に
だけでなく、
という感じで小学1年生から大人まで様々な方にご参加いただきました。
みなさん、すっきり良いお顔~。
『子どもには良いものを知っていてほしい。』
どの親御さんも願うことですよね。
子どもにとっては単純に、『楽しいかどうか?』
ここが重要なので、なるべくわかりやすく、なるべく楽しく、なるべく納得できる形でお伝えしています。
最近は学校でも「マインドマップに似たなにか」を習うことが多いんです。
でも、もどきを習うくらいなら、本当に楽しいマインドマップを知ってもらいたいと思います。
これまで、マインドマップを学んでくれた子どもたちの多くは、毎日描いているわけではありません。
でも、
に描いているよ~!
という報告をもらっています。
不登校で悩んでいたときに描いてみたよ、という報告もありました。
確かに馬を水辺に連れて行くことはできないかもしれない。
けど、水辺を教えておくことはできそうだな、
と思ったのでした。
ご参加くださったみなさまありがとうございました。
まとめ
子どもって大きくなればなるほど、やってあげられることは減っていきます。
多分、お金出すのとご飯と洗濯くらい??
だからこそ、素敵な大人に会う機会を作るというのは大切だと思います。
今日も読んでいただきありがとうございます。