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子どもに聞いた!「漢字ノートを早く書く方法」 2018年9月公開記事

2023/07/10


子どもって親の言うことはやらないですよね…


「子どもは親の言うことではなく、やることを真似する」

なんて言いますが、

漢字ノート1ページに1時間もかかったら、ええ、私もちょっとピキピキきてしまいます。

(仕事だと1時間でも2時間でも待てるのに…。我が子だとなかなか難しい。お金もらったら違うかも…。夫に言ってみるか?)


ある日、息子の友だちが宿題を持って遊びに来ました。

息子はお習字に行ってていなかったので、宿題をやりながら待つことに。


おしゃべりしながらもどんどん書き進めていくので、すごいと思って

ねぇねぇ、なんでそんなに書くの早いん?

Kくんはめっちゃ時間かかるけぇ、なんかコツがあるんだったら教えて!

と聞いてみました。


すると、

え?はやい⁈

オレはね~。

まず、マスだけを見る。

あと、漢字をちょっとずつ覚えながら書く。


 

早速、帰ってきた息子に伝えてみると、

へぇ~!

やってみよ!!

とやっていました。

わ!

ほんまじゃ!

Sくん、すごっ!!

とその効果を実感したらしい。


思春期に入ると多くの子どもは、

親や先生といった大人より友達を優先し、意見も友達の意見を受け入れることが多くなります。


大人がやいやい言うより、友達に聞いてみるというのもいいです。


それに、子どもは子どもの視点で面白い解決策を持っていたりします。


大人だと、つい

「もっと集中して」とか

「もっとよく見て」なんて言ってしまいますが、

集中もよく見るも抽象的で何をどのようにやるのか想像しにくい。


想像しにくいということは、具体的でないので再現性が低いんです。


誰がやっても、いつやっても同じように再現できると、余計な考えが入りにくくやるべきことがわかるので、行動に移りやすくなります。


【教えるときは再現ビデオを作れるくらい詳しくわかりやすく、具体的に】

がポイントです。


まとめ


子どものことは子どもに聞いてみよう。

親の言うことは聞かなくても、友達の言うことは聴くことがあります。

でも、「やらせよう」が透けて見えると一気にバレて心のシャッターを降ろされてしまいます。

くれぐれも、情報提供のみに徹すること。




今日も読んでいただきありがとうございます。

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