息子が3歳のとき、
私は毎日朝3時に起きて布団の中(布団から出ると起きるから)で3時間かけて授業をつくり、
朝起きてお弁当と息子の保育園のおやつを準備し、
学校で授業をし、
帰って家庭教師をしていました。
毎日が本当に慌ただしく、どんどん時間が過ぎていって、自分のやりたいこと(私にとっては仕事でしたが)をしているはずなのに、なんだかなんにも残ってない。
そんな気持ちでした。
なんとか自分を変えたくて始めたのがこのビジョンマップです。
ビジョンマップについてはこちら
毎日慌ただしく、忙しいのに、何も達成していない。
自分がなんの役にも立てていない。
そんな気がしていました。
これがその当時描いたもの。
スッキリしたい、楽しいと感じたい、そして、息子に手を挙げずに話をしたい。
そうなんです。
叩いていたんですよ、息子を。
学校で授業の空き時間に描きました。
そして、一年を終えたとき、このマップを見たら自分の変化を感じられたんです。
自分を肯定して見ることができました。
あ、私こんなことがんばったな。
これは、やらなかったな。
これは、やらないことにきめたんだ。
これは、決めてできたな。
これは、来年もがんばりたいな。
こんな風に自分のやったこと、やらなかったこと一つ一つを自分の意志で決めることができました。
さらに、その変化を感じることができたのです。
そうすると、落ち込み具合が全然違ったし元気が少し増えた気がしました。
あれから、6年。
ずっとこのビジョンマップを描いています。
書くと、自分の変化を感じられます。
目標じゃないんです。
だから、忘れてもOK!
自分がどんな風に生きたいんだったか、再確認する。
そんな感じのマップです。
今年も描きかけています。
いのしし年は、「勇気と冒険」という意味があるんですって。
(ソースのサイトが行方不明ですすみません。)
ハードルを飛ぶイノシシ。
テーマとなる漢字一文字は、「克」。
「こえる」というイメージの「越」「超」はちょっとイメージに合わなくて、今までの自分からちょっとジャンプしてみる感じのイメージです。
新しい1年を迎えようとしている今、ここにある自分を紙の上に落としていく。
それが、ビジョンマップです。
まとめ
しんどい時期も、自分を客観的に見れて自分の変化を感じられる「ビジョンマップ」のおかげで乗り越えてこれました。
マインドマップで、あなたの人生の可動域を拡げるお手伝いをします。