あなたにはどれが一番豊富にありますか?
私はずっと
時間なんていっぱいあるじゃん!
って思っていました。
だから、お金とかモノに対しては
もったいないな~。
って感じることはあっても、時間には思ったことなかったんです。
だけど、夫がね、ある日言ったんですよ。
お金もモノも増やせるじゃん。
取り戻せるじゃん。
でも、過ぎ去った時間はどんなにお金を積んでももう取り戻せんのんよ。
(私はいつも夫にいろんなことを教えてもらってばかりです。そういうのが嬉しいし、楽しいです。)
私は、内心
…(うわ~。ほんまじゃ~。)
って思いました。
そこから、
『時間=命』
だな~って思って過ごしています。
夫は、だから人のために過ごせとかダラダラするなそういうことは言わないです。
自分の大切な時間を、誰にどのように配分するのか、ということをもう本当にびっくりするくらいシビアに考えています。
そう。
自分の大切な時間を何に使うか…。
そこから、私は考え始めました。
私が時間を自分の喜ぶことに使って、かつ、人のためになるように使いたい、と思うようになったのは30代になってからでした。
で、今年はライフログについての記事をいろいろと書いています。
で、自分の時間をどのようにカテゴライズするかについて考えるために、
子どもの頃、幸せだった時間について考えました。
なぜなら、子どもの頃って
シンプルに自分の時間を楽しめていたから。
まだ、周りに気をつかうでもなく、
「こういう人間にならなくちゃ!」という焦りもなく、
本当にシンプルに自分を喜ばせることに時間を使えていたときのことを思い出してみました。
ノートの片隅に描いたこのマップで、
ああ、私って
「1人でのんびりする」
と
「人と心地よい関係でいる」
ということに幸せを感じるんだな~。
ってことを、改めて実感しました。
そうすると、自分の時間を何に、どのように使いたいかが見えてきたんです。
「1人でのんびりする時間(好きなことに没頭する時間)」
と
「人と心地よい関係でいる時間」
この2つが取れているか、
この2つを取るには何をどのように行動するか、
これを考えればいいからです。
そうすると、自分の時間のカテゴライズがすんなりできました。
あなたは、どんな時間を積み重ねていきたいですか?
まとめ
時間だけはどんなに頑張っても「元には戻らない」もの。
だからこそ、シンプルに自分のことを楽しんでいたあの頃、何が幸せだったのか考えて、それを軸にしてみるのはどうでしょう???
今日も読んでいただきありがとうございます。